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2008年02月02日(土) マーチング&バトン ウィンターフェスティバル2008

4165歩

2008年2月2日
マーチング&バトン 
ウィンターフェスティバル2008

会場:栃木県教育会館大ホール
主催:栃木県マーチングバンド・バトントワーリング協会


吹奏楽の実演を伴う
マーチングバンドと
CDなどの音源を
スピーカーから流しながら
演技するバトントワーリング、チア・リーディング。

音楽第1のNandatte Cantabileは
当然実際に演奏する
マーチングバンドが本命でしゅ。

しかし
バトン、チア・リーディングも
楽しめましゅ。

狭い教育会館のステージでは
マーチングには気の毒でしゅ。

小学生から一般まで
16グループが出演。

特に良かったのは
清原ジュニアマーチングバンドの
「下野民謡による打楽器のための変奏曲」
グリーンジュニアマーチングバンドの
「ウェストサイドストーリー」


多くの団体が
部員減少に悩んでいるようでしゅ。

マンモス私立高校の
バトントワリング部が
3人とか4人で出場しているのは
かわいそうでしゅ。

がんばって欲しいでしゅ。

マーチングバンドは
軍楽隊の分列行進から
発展したものでしょうが
軍隊調のユニホームは
不気味でいやでしゅ。

それにしてもマーチングバンドは
楽器代、衣裳代など
金がかかりそうでしゅ。

華々しい演奏と
華やかな演技で
ちょっぴり元気が出ました。


本日車内で聞いたCD

CD
ロックバーグ GEORGE ROCHBERG (1918-2005)
1.ブラック・サウンズBlack Sounds (Music for the Ballet "The Act")
2.聖歌「何ゆえに悲しむや、わが心よ」
Cantio sacra "Warum betrubst du dich, mein Herz"
(S.シャイトのオルガン音楽による小管弦楽のためのトランスクリプション)
3.7つの情景によるモノドラマ「パイドラ」Phaedra
Mary Nessinger (メゾ・ソプラノ)
Boston Modern Orchestra Project
Gil Rose (指揮)
録音:18th to 20th October, 1998.
Jordan Hall, New England Conservatory of Music, Boston
NAXOS  8.559120


新星堂の8割引バーゲンで買った
200円CD。

200円じゃなければ
聞いたことも無い作曲家のCD
買わないでしゅ。

ブラックサウンズとパイドラは
いかにも現代音楽。

1回聞けば当分けっこうでしゅ。

シャイトの編曲物は
素晴らしいでしゅ。

原曲がいい上に
編曲が素晴らしいのでしょう。

何度も聞きたくなる演奏でした。

原曲も聴いてみたいでしゅ。

CD
ドヴォルザーク
交響曲第9番ホ短調作品95「新世界より」
スメタナ
交響詩「モルダウ」

指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
KARLSKOGA DISKS KC-0022


マーチングバンドのあと
新世界を聞くと
ほっとしましゅ。

新世界がこんなに新鮮に聞こえるなんて
しばらくぶりでしゅ。

カラヤンというと
クラシック界の(悪の)帝王という
イメージで好きではないのでしゅが
この演奏はすばらしいでしゅ。

モルダウは期待以下でした。


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