「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー

2008年01月02日(水) 1735年 バッハ作曲クリスマス・オラトリオ第5部初演

9725歩 サウナ15分x2 水中歩行60分 体重61.8kg



1735年1月2日
J.S.バッハ作曲
クリスマス・オラトリオ第5部
新年後第1主日用カンタータ248-V初演


降誕祭3日連続の後
今度は元日、2日と連続しての
カンタータの初演でしゅ。

さすが職人バッハ
その音楽性が少しも衰えることなく
第5部(5曲目のカンタータ)を作曲し、
練習させ、演奏させてしまう。

恐るべき力量でしゅ。

Nandatte Cantabile
第5部の第1曲が
第1部の第1曲についで
好きでしゅ。



1791年1月2日
ハイドン
ロンドン到着


59歳のハイドンは
興行師ザロモンに招かれ
この日ロンドンに到着するのでした。

そしてハイドンは
この地ロンドンで
ロンドン交響曲と呼ばれる
一群の後期大傑作を生み出し
音楽的にも経済的にも
大成功を収めるのでした。
めでたし、めでたし。


さいとうみのる 文
伊藤まさき イラスト

世界の音楽家たち 第2期
古典音楽の父
ハイドン
汐文社
2007年 初版第1刷


久しぶりに単行本
1冊読みました。

子ども向けの本でしゅ。

ハイドンの生涯をさっと
読ませましゅ。

それでも
今まで知らなかったことも
いっぱいあって
有益でしゅ。

57歳で文通を始めた
マリア・フォン・ゲンツィンガーのことなど
もっともっとくわしく知りたいでしゅ。



本日車内で聞いたCD

CD
ハイドン
交響曲第100番「軍隊」
交響曲第101番「時計」
交響曲第94番「驚愕」第2楽章

プラハ室内管弦楽団
リーダー:ブジェティスラフ・ノヴォトニー
DENON GES-9208


久々に聞く
ハイドンのシンフォニー
快活、明快
新年の気分に
ぴったしでしゅ。

特に第100番のリズム
気持ちいいでしゅ。

「軍隊」なんて名前が
いやでしゅが
この曲は素敵。

「時計」は
あのリズムが
昔聞いた
旺文社の大学受験ラジオ講座の
始まりを思い起こさせましゅ。

出だしは少し暗いでしゅが
どんどん明るくなり
ハイドンの本領発揮でしゅ。

「驚愕」第2楽章
運転中ぼんやりしていると
いきなりフォルテシモで
ドカンと来て
目を覚ましましゅ。

プラハ室内管弦楽団
指揮者なしでよく
これだけまとまった演奏が
できるものでしゅ。

よほど息が合っていないと
こうは行かないでしょう。

名演でしゅ。

この中古CD250円は
安いでしゅ。

新年早々いい気分でしゅ。


CDS
大塚愛
ネコに風船
夏空

avex trax AVCX-30741


久々のJポップ

大塚愛は
デビュー曲「さくらんぼ」が
大のお気に入りなので
他の曲も期待しちゃうのでしゅが
なかなかでしゅ。

でもこの2曲は
まんざらでもないでしゅ。

50円か100円で買った中古CDSでしゅが
損した気にはなりません。



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