「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー

2007年09月24日(月) 1887年 中塚一碧楼 誕生

1887(明治20)年9月24日
口語自由律の俳人
中塚 一碧楼(なかつか いっぺきろう)
岡山県浅口郡玉島町(現・倉敷市玉島勇崎)で誕生

 1946(昭和21)年12月31日 没

Nandatte Cantabile
工高時代
新編 現代俳句 学燈文庫
楠本憲吉、学燈社
、昭和45年3月
でこの人の俳句に
初めてふれたような気がしましゅ。

この本また読みたいのでしゅが
見つからずにいましゅ。

何せ工高時代から
10数回も引っ越しを
しているので。

工高時代どんな句に出会ったかは
思い出せずにいましゅ。

で今、一碧楼の句で
気に入っているのは
ここにても荒海のひびき葱畑 (『多摩川』昭和3)
奇蹟信ぜずも教徒なる寒さかな (『はかぐら』大正2)

一碧楼がクリスチャンであることは
今日初めて知りました。


DVD
リヒャルト・ワーグナー
歌劇「タンホイザー」全曲


出演
 タンホイザー:リチャード・ヴァーサル
 エリーザベト:チェリル・ステューダー
 ヴェーヌス:ルートヒルト・エンゲルト=エリ
 ヴォルフラム:ヴォルフガング・ブレンデル
 領主ヘルマン:ハンス・ゾーティン
 ヴァルター:ウィリアム・ペル
 ハインリヒ:クレメンス・ビーバー
 ビーテロルフ:ジークフリート・フォーゲル
 ラインマル:シャンドール・ショーヨム・ナジ
 牧童:ジョイ・ロビンソン

 合唱:バイロイト祝祭合唱団
 合唱指揮:ノルベルト・バラッチュ
 管弦楽:バイロイト祝祭管弦楽団
 指揮:ジュゼッペ・シノーポリ

バレエ:ジュール・バレエ

 芸術総監督・演出・舞台装置:ヴォルフガング・ワーグナー
 衣装:ラインハルト・ハインリヒ
 映像監督:ブライアン・ラージ

 収録時期:1989年
 収録場所:バイロイト祝祭劇場
 収録時間:188分
ニホンモニター ドリームライフ:DLVC-1174


映像で観るのは
初めてだと思うタンホイザー。

序曲は仕事中のBGMで聞いている
CDに入っているので
もう何百回も聞いていましゅが
映像とともに鑑賞すると
全く違って聞こえしゅ。

序曲後半から始まる
ヴェーヌスベルクでの
官能的なバレエ刺激的でしゅ。

ヴェーヌスとの愛欲生活から
歌合戦
タンホイザーのローマ巡礼
エリーザベトの自己犠牲による
タンホイザーの救済まで
たっぷり魅せましゅ。

ヴェーヌス賛歌の
メロディ耳に心地よいでしゅ。

タイトルロールを歌った
ヴァーサルちょっと苦しそうでしゅ。

合唱、重唱は迫力ありましゅ。
シノーポリのオケも
すばらしい。

でも一番すばらしいのはバイロイト祝祭合唱団
(合唱指揮:ノルベルト・バラッチュ)
でしょうか。

ワーグナーの楽劇、歌劇
時間が長いでしゅが
ゆっくり鑑賞したいでしゅ。


車内で聞いたCD

CD
J.S.バッハ作曲
ヨハネ受難曲 BWV245


指揮:鈴木雅明
バッハ・コレギウム・ジャパン
(イエス:バス)多田羅迪夫、
(福音史家:テノール)ゲルト・テュルク、他
録音:1995年4月13,14日
カザルス・ホール(ライブ)
キング レコード KICC-168/9


マタイよりも合唱が活躍する
ヨハネ受難曲。

マタイよりもずっと聞きやすいので
好きでしゅ。

久々に聞いてみました。

群衆を歌う合唱が
びんびん響きましゅ。

車内で聞いているのでは
歌詞の意味はほとんどわからないのでしゅが
主の受難がひたひたと
伝わってきましゅ。

日本語字幕の付いた
映像で観たいでしゅ。


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