「L.A.S.Ponder氏」の音楽カレンダー

2007年06月23日(土) VHSビデオ ボリショイ・バレエ ロミオとジュリエット

図書館から借りた
VHSビデオ バレエ映画 
ボリショイ・バレエ 
ロミオとジュリエット


スタッフ
監督・脚本:レフ・アルンシュタム、レオニード・ラブロフスキー
原作:ウィリアム・シェイクスピア
音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
バレエ監督:レオニード・ラブロフスキー
撮影:アレクサンドル・シェレンコフ、チェン・ユ・ラン
衣裳:P.ヴィリヤムス、K.エフィーモフ
美術:A.バルホメンコ
指揮:ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー
演奏:ボリショイ劇場オーケストラ

キャスト
ジュリエット:ガリーナ・ウラノワ
ロミオ:ユーリー・ジダーノフ
ティボルト:A.エルモラエフ
ボリショイ劇場バレエ団
ナレーション:B.オレーニン

1954年 ソ連 モスフィルム


を鑑賞。

シェイクスピアの悲劇を
台詞なしで(ナレーションはあるが)
バレエで表現する
すごいでしゅ。

大規模なセットでの
映画作品としても
相当みせましゅ。

モンタギュー家とキャプレット家の
路上でのファイトシーン
迫力ありましゅ。

後半
ジュリエットとロミオが結ばれ
ジュリエットとパリス男爵との急な縁談
そしてティボルトが
ロミオの親友マキューシオを殺し
ロミオがティボルトを殺し
一気に悲劇に向かうシーン
息を継がせません。

最後ロミオとジュリエットの死で
悲劇は幕を閉じましゅが
この悲しみが
観るものにカタルシスを
もたらすのはなぜでしょうか。

わずか数日間のできごとでしゅ。
甘い死の悲しみ。

生きていても
つらく醜いことばかり。

死んでしまったほうが
どんなにいいことか。

L.A.S.Ponderも
演奏会の後とか
宴会の後
もう死んでしまったほうがいいと
思うことしばしばありましゅ。


ロミオとジュリエットといえば
L.A.S.Ponder
少年の日に観て衝撃を受けた
制作:1968年 イギリス・イタリア
監督:フランコ・ゼフィレッリ
製作:ジョン・ブラボーン/リチャード・グッドウィン
出演:オリヴィア・ハッセー/レナード・ホワイティング/
   ミロ・オーシャ/マイケル・ヨーク
音楽:ニーノ・ロータ
を思い出しましゅ。

あの音楽、あの映像美
オリヴィア・ハッセーの愛くるしい姿
思い出しましゅ。

中古ビデオを購入してあるので
その気になれば
いつでも観られるのでしゅが・・・


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