2007年06月20日(水) |
諸井三郎著 ベートーベン |
諸井三郎著 ベートーベン 旺文社文庫 旺文社 昭和41年初版 昭和49年重版
を読了。
ブックオフで105円でゲットした 文庫本。
受験参考書専門の 旺文社がかつて 発行していた旺文社文庫。
こんな作品も発行していたのでしゅね。
ベートーヴェンの伝記 そして名曲と恋人たち。
著者の思い入れたっぷりな記述でしゅ。
ベートーヴェンの恋愛については 最新学説とは違うところもありましゅが 彼の恋愛をピュアに捉えていて 美しいでしゅ。
楽曲の解説は 著者が作曲家でしゅので 詳細で納得させられるものがありましゅ。
今日は グローリア アンサンブル&クワイアーの 練習で松が峰教会へ行ってきました。
12月の演奏会で ベートーヴェンのミサ曲ハ長調を 指揮する片岡先生 平日練習に初登板。
ハ長調ミサのキリエを たっぷり練習。
この本には ハ長調ミサについては ほとんど記載がありませんけれど 彼の中期の隠れた傑作でしゅ。
ベートーヴェンの音楽 もっともっと聴きたいでしゅ。
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