2007年06月19日(火) |
金澤正剛著 キリスト教音楽の歴史 |
金澤正剛(まさかた)著 キリスト教音楽の歴史 初代教会からJ.S.バッハまで 日本キリスト教団出版局 2005年
を図書館から借りて読了。
400ページの大著。 読みごたえがありましゅ。
ほとんど知らなかった 中世以前のキリスト教音楽については 目が開かれるような気がしましゅ。
L.A.S.Ponder 今年グローリア アンサンブル&クワイアーで 「ミサ曲の歴史をたずねて」 ということで グレゴリオ聖歌のキリエ第1番 パレストリーナのミサ・ブレヴィスからグローリア モンテヴェルディの4声のミサからクレド シューベルトのミサ曲第4番からサンクトゥス、ベネディクトゥス バーバーのアニュス デイ を歌っているので 大いに啓発されましゅ。
著者が特に力を入れているのは ギョーム・デュファイと ジョスカン・デプレ。
L.A.S.Ponder 今混声合唱団コール・エッコで ジョスカンのアヴェ マリアを 歌っているので参考になりましゅ。
ジョスカンのアヴェ マリアに関しても 3ページにわたり 詳述していましゅ。
この本 5200円もしなければ 購入して手元に置き 時々読み返したいでしゅ。
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