2007年06月10日(日) |
2007年 栃木県合唱祭 |
2007年6月10日 第44回栃木県合唱祭 会場:栃木市文化会館大ホール 主催:栃木県合唱連盟・朝日新聞社
L.A.S.Ponder 今わらじを脱いでいる グローリア アンサンブル&クワイアーは午前の部4番目。
朝10時と言う悪条件 開会間もない時刻で 客席も閑散とした中 70名で グレゴリオ聖歌のキリエ第1番と パレストリーナ作曲ミサ・ブレヴィスから グローリアを歌いました。
通常は有り得ない 70名の大合唱での グレゴリオ聖歌、 ルネサンスのポリフォニー 響きの良い 栃木市文化会館大ホールで どのように響いたのでしょうか。
グローリア アンサンブル&クワイアの ホームページで http://www.gloria-e-c.com/ 演奏の録音が聴けるようになりました。)
L.A.S.Ponder グローリアの先唱 (初めの9音の独唱)を歌うという緊張感で ちょっと舞い上がっておりましたが 大過なく終了。
客席からはどのように 聞こえたのでしょうか。
演奏を終えた後は 客席で 他団体の演奏をゆっくり鑑賞。
午前の演奏では 最後に歌った 矢板東高校合唱部の Clemant Janequin(クレマン ジャヌカン)作曲 Le chant des oyseaux(鳥の歌) が絶品でした。
鳥の鳴き声を模したこの曲 本当に鳥たちが歌っているような 錯覚を覚えました。
午後は全部聴きたかったのでしゅが カミさんが早く帰りたいと言うので 20番目の 佐野女子高校コーラス部まで 聴きました。
L.A.S.Ponder 熱烈なファンである Lux aeternaさまは ローリゼンの O Magnum Mysterium(おお 大いなる神秘)を 神秘的なまでの 深遠なアンサンブルで 会場をシーンとさせました。
Lux aeternaさまの 次に歌った 宇都宮室内合唱団ジンガメルさんも L.A.S.Ponderの好きな ウィリアム バードの5声のミサから Kyrie、Gloriaを快演しました。
この曲も全曲 歌ってみたいでしゅ。
佐野女子高は 43名ながら 独特の透明感の高い発声で ビクトリアの Domine non sum dinusを 聴かせてくれました。
午後の部では 聴きたい団体、 聴きたい曲が いくつもあったのでしゅが カミさんの要望で 泣く泣く退出。
L.A.S.Ponder もうひとつわらじを脱いでいる 混声合唱団コール・エッコは 今回バスの人数がそろわないため 無念の欠場。
7月の佐野市民音楽祭に 向けて鋭意準備中でしゅ。
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