2007年04月18日(水) |
1824年 ベートーヴェン 荘厳ミサ初演 |
1824年4月18日 ベートーヴェン作曲 荘厳ミサ曲 ニ長調 作品123 ペテルブルクで初演。
ベートーヴェンの 歌劇「フィデリオ」に次ぐ大作でしゅ。
彼自身 自信を持って 自己の最高傑作と 思っていたようでしゅ。
ベートーヴェンの手紙には 「この荘厳ミサ曲は 私の最大の作品である」 とたびたび書いてあるそうでしゅ。
全曲で75分から 80分以上かかりましゅ。
このような長いミサ曲は L.A.S.Ponder バッハのロ短調ミサ ロッシーニの荘厳ミサ 以外には思いつきません。
というわけで 昨日と今日 車の中でしゅが このミサ曲のCD 3種類聴きました。
1番すごかったのは アルトゥーロ・トスカニーニ指揮 ロバート・ショウ合唱団 NBC交響楽団 のCDでしゅ。
グローリア、クレドの 合唱の圧倒的迫力 古めかしい演奏ながら ぐいぐい心に迫りましゅ。
折りしも今年は トスカニーニ 生誕140年(1867年生まれ) 没後50年(1957年没)の 記念すべき年でしゅ。
この曲も L.A.S.Ponder 歌ってみたい曲の一つでしゅが 機会はないと思われましゅ。
ベートーヴェンの没後180年に トスカニーニの演奏する この曲のCDを 聴ける幸せ 身に沁みましゅ。
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