内藤 泰弘著
少年画報社 (2006.7)
通常24時間以内に発送します。
物語が佳境に入っております。
終始バシさんvs人型ではなくなってしまったナイ様。
圧倒的不利かと思われたヴァッシュが、頑張ってます。
そして、圧倒的有利と思われた新型プラント嬢が苦戦しております。
今巻では、ナイ様とバシさんの過去…ヴァッシュの腕が無い理由…
そして、出ました!レガートとナイ様の出会いが語られてます。
あぁ、腐女子さ。
レガートは、慰み者設定に、ことごとく打ちのめされました。
あぁ、まさか、本気で描かれるとは…。
まぁ、この相手が、腐女子妄想ではあり得ない物体だったからよいものの…。
いや、だからこそ、より一層、その後のナイ様のご光臨が輝かしく…。
まさにレガート同様、ナイヴズ様万歳と崇め奉りたくなる状態!!
やっぱり、私、兄大好き!!
レガートが、ナイヴズに名前を尋ねられ、
名無しの権兵衛です、と返答したシーン。
今まで彼の人間性がこれほどまで表れたシーンってないよね。
この人でも、感情表すことあるんだなぁ。
「願うこの道が許されないのなら
僕は別に生きていなくてもいい」
今回、一番と行って良いほど、胸に来たセリフですね…。
あ、肝心なこと忘れてたけど、ヴァッシュが死にかけたとき、
やばいと心底思った。
それほどまで、魅せられてます。
p72の見開きヴァッシュは…ちょっと、
ここ何年か見たことないくらいの美麗具合だ…。
内藤氏、神だ…と思った。
ヴァッシュの「タダのガンマン」発言も、突かれた。
レガートの感想の後で、若干薄れてるけど(笑)
なんか、もう、終着に向かってひた走ってます。
寂しくてしょうがありません。
延々と続いている作品だと思ってたし、
終わって欲しくないと思ってるし。
でも、決着は見てみたい。
どうなるんだろう。
この壮絶な兄弟喧嘩。
←過去 総目録 未来→