2005年05月24日(火)  実家で読んだ本。

■ほしのこえ  新海 誠・佐原 ミズ

ほりえもんが絶賛していた自作アニメの漫画版。
エヴァンゲリオンと最終兵器彼女が混ざった感じ。
いや、むしろ、最終兵器彼女の方が強いか?
戦う敵は異星人なのでエヴァっぽいなあと思った。
宇宙空間で繰り広げられる、ロボ対宇宙人。
そして、その狭間で募る、恋愛感情。
超々遠距離なこの恋の結末や、いかに。
ロボに乗るのが女の子、って時点で男性優位の世界も終幕ね、と思った。


■プルートゥ2  浦沢 直樹・手塚 治

アトムがかわいいんですけど。(ハァハァ)
手塚版アトムも好きですが、一家に一台、なら浦沢版アトムを注文する。
…ショタ開花かなぁ(遠い目)
さて、本編、家族愛が垣間見られまして、泣ける。あと、漢の友情。
ブランドが最期にデータ転送しているシーン。
あぁ、もう。見てらんないよ。走馬灯だよ…。
1巻も巡察ロボの奥さんとゲジヒトのやり取りとか、ノース2号の話で切なくなった。
ロボットも進化するんだなぁ。人間の進化は止まったんじゃないか、なんて。
胸がきゅんきゅんする漫画です。これ。アトム加わって、さらに。


以上。妹の本棚から。




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