2005年03月28日(月)  「蒼天航路」

蒼天航路読破。
おもしろい。
三国志マンセ〜。

昔の日本は井の中の蛙だと思う。
なんで中国の傘下に大人しく入っておらなんだ。
「日の出ずる処の天子、日の没する処の天子に告ぐ…」とか、朝鮮出兵とか。
大国のすごさを知らんでか!!!!
日本の文化なんぞ、中華の二番煎じなんじゃ。
三種の神器も所詮道教の教えぞ?
三国志読め、ゴルァ!!

とか、極端に中国持ち上げてしまう馬鹿な私。
いやぁ、コレ見たら喧嘩売ろうと思わんぞ〜。



中国は眠れる獅子で、寝ている間に牙を抜かれた。
今の今まで世界の檜舞台に上がってこれなんだのは、一重に大戦時の西側政策故。
上手いよな…麻薬漬け。
麻酔されてりゃ、獅子もあんぐり大人しく口開けるよ…。
でも、中国が頂点取ってたらどんな世界になってたんだろうなぁ。
きっと男社会で女は才有ってもだめだろうなぁ。

……やっぱり、欧米思想でいいや。


とにかく、中国はすごいと思った。
最新兵器に頼らぬ白兵戦で戦争してみろ。
中国が勝つ。
無敵の兵法と溢れんばかりの民、それが中華の強み。
日本は神風でそんな大国を蹴散らしたが、それは昔の話。

もう日本にゃ神風何ぞ吹かぬのだ。
神様信じておりませんからな。

だから代わりに米軍がおるんじゃ。
まぁ、その神様信じるの止めさせたのは同じ奴らだが。
上手いなぁ、本当に政策が…(西側批判)


というわけで、声高らかに叫びます、結びの言葉。

遼 来 来 !!(張遼が来たよ!)

…手元に31巻があるからさ…。




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