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飼主の責任
2003年05月30日(金)

今日の更新は短編百題。その3と4。

 『荒野』 『マルボロ』

「イタタっ」ていうのをテーマに書いたつもりが、かなり苦し紛れで自分にダメージ。
痛。

本日は朝きっちり起きて草むしりしてました。
……居候ですもの、ね。

書き忘れるところだった。
リンクも地道に更新してます。

*****

今日のはこっから下は愚痴。

 前住んでいたところの野良猫はしたたかで、それでいて渡世の術を知っていたような気がする。野良でありながら自分の立場を知り、人間とうまくやっていこうとしていたようにも見える。住み分けがきちんとできていたのだ。
 まあ、現金だっつーことでもあるんだけど。
 今住んでいるところはひどい。
 近所で猫飼っているうちがそこそこに多いのだけれど、かわいがるばかりで何もしない。ええ、避妊手術なんてしないんですよ。
 おかげさまで、ひとんちの物入れで勝手に子供を生み、ひとんちに勝手に入って飯を食う。だって、飼主は子猫の存在知らないもんだから(知ってるかもしれないけど)、そいつらの分の餌は用意しないんだもん。我が家、戸締りしててもどこぞから猫が入り込み、夕飯ちょろまかして、夜なんて家の中走り回ってるんですよ。布団に粗相されたこともありますよ。毎晩毎晩、どうにか外に出そうと追っかけ回してる私、バカですか?
 でもって、飼主は何もしない。本当に。

 ほんの数ヶ月前までは猫好きでしたよ? でもね、毎日毎日そんな目に会ってりゃ堪忍袋の尾も切れますわ。猫嫌いにもなるっつー話ですよ。
 テレビやら写真やらの猫は別の世界の生き物に思えますよ。ねえ、そんなやつ本当にいるの? みたいな感じで。

 というわけで、かなり不機嫌になりつつあり。
 今も猫の気配、ビシバシ感じてるし。
 猫鍋にしていいですか?



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