高校二年生の息子。
一年生では合宿形式のスクーリングと単位認定試験だった。
二年生ではコロナ禍で合宿形式はとれず、通うキャンパス
でのオンライン授業だったり試験だったりした。
とりあえず、レポート提出もスクーリングも単位認定試験
もクリアできたので進級できそうである。

このところの暮らしのなかで、家族や透析関係者以外の人
と会うことがほとんどなくなった。
もともと友人が多い方ではないので、別段寂しいとか思わ
ないのだが。
やり取りがあるのは、子育てサロンのスタッフ仲間くらい。
そのスタッフも、わたしはもう引退しようかと思っている。
スタッフ仲間との関係はあまり変わらないが、集まってく
れていた若いお母さんたちとは接触がなくなりそうだ。

我が家は、夫がテレワーク、息子がオンライン授業。
わたしだけが週に三回の透析に自転車で出かけて行く。
不思議な生活。
透析の日は、夫が食事の用意をしてくれる。
透析でない日はわたしが食事の支度をする。
掃除は夫の担当で、洗濯や細かい家事はわたしの担当。
洗いものはわたしの体調次第で、どちらかがやる。
夫が家にいる生活の有り難さを噛みしめている。
いつまでテレワークなんだろうか。
わたしがワクチンを接種できるまでかなあ。

三人で家にいる、穏やかな生活。
なんかうれしいんだけどなあ。