鶴は千年、生活下手

2016年12月06日(火) ぼーっとしている間に

うかうかしている間に、師走になってしまった。
気持ちだけが焦るこのころ。
暮れも押し迫ってしまえば、開き直ることもできるが、まだまだ
開き直るには早すぎて、一応、いろいろあがいてみたりする時期。

息子の期末テストも終わり、息子とともにむくむくな奴らが村の
生活を楽しむゲームを、まったりと楽しみ中である。
すみっこ診断なるものをしてみたら、わたしは「ほこり」ちゃん
だった。
ふわふわしたマイペースな人間ということのようだ。
明日も息子と出かける用があるが、これで3週連続日曜に息子と
の外出である。
思春期の中1男子が、母と出かけてくれるのはうれしいことだ。
中学生になって学校での生活が落ち着いてきたからか、家でも笑
っていることが多くなった。
それは、息子と大人の会話ができてきて、冗談なんかもツーカー
で笑えるようになったことが大きな要因だと思う。

11月のぷらむ短歌会は欠席してしまった。
急に用事が入ったからだが、作品の出来が悪かったのも確かだ。
お題「米」は難しかった。
どうしてもお米のことしか浮ばなかった。
またしても、短歌脳になれないのだった。
わたしに30首連作とか、50首連作とか、作れる日は来るのだ
ろうか。

いつもいつも、日々の出来事に追われて、座り込んだときには、
ついついぼーっとしてしまうらしい。
息子を送り出し、自分自身が透析に通うことで、手一杯になって
しまうような自分に、情けなさを感じつつも、今はそれが自分だ
からと乗り切ることだ。


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市屋千鶴 [MAIL]