ほんとに暑い。 そう呟きながらの南大沢までの道のり。 なるべく歩きたくないので、遠回りでも小田急線と京王線の経路 で出かけた。 新百合ケ丘の駅で、少年とその母親がエスカレーター横に立って 電車を待っていた。 そこは、狭いから、自分なら子どもとそこには並ばないなと思い、 そして、はみ出ると運転士さんに警笛をならされちゃうんだけど な、とも思った。 少年が何かを落としたのが、黄色い点字ブロックの上だった。 ちょっとドキドキしてしまった。 VSEが通過するよと、無言で指差しでその少年に教えたのだが、 それほど興味のない様子で、ああ、この子は電車好きではないの だなと、少しがっかりしたりした。
お母さんというものは、自分の子どもは危険な目に遭わないもの だと思い込んでしまっている部分があって、自分の子どもを信用 しているものだ。 が、息子が発達障害であったりすると、信用しきっていられない こともしばしばである。 子ども自身が、自分の予期しない動きをしてしまったりして、そ のことに自分でパニクったりするからだ。 そんなところでよろけないでしょうというところでよろけたり、 そこはつまづかないよねというところで、つまづいてみたり。
世のお母さんたちに向けて。 子どもの動きには注意しておいてほしいと思う今日この頃。
南大沢では、暑さに負けずに集まったメンバーと話し合う。 お題は「雨」だったが、全く似つかわしくない猛暑。 次回の9月、お題は「跳ぶ」。 ジャンプ! である。
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