鶴は千年、生活下手

2015年07月12日(日) 暑い中、南大沢まで

ほんとに暑い。
そう呟きながらの南大沢までの道のり。
なるべく歩きたくないので、遠回りでも小田急線と京王線の経路
で出かけた。
新百合ケ丘の駅で、少年とその母親がエスカレーター横に立って
電車を待っていた。
そこは、狭いから、自分なら子どもとそこには並ばないなと思い、
そして、はみ出ると運転士さんに警笛をならされちゃうんだけど
な、とも思った。
少年が何かを落としたのが、黄色い点字ブロックの上だった。
ちょっとドキドキしてしまった。
VSEが通過するよと、無言で指差しでその少年に教えたのだが、
それほど興味のない様子で、ああ、この子は電車好きではないの
だなと、少しがっかりしたりした。

お母さんというものは、自分の子どもは危険な目に遭わないもの
だと思い込んでしまっている部分があって、自分の子どもを信用
しているものだ。
が、息子が発達障害であったりすると、信用しきっていられない
こともしばしばである。
子ども自身が、自分の予期しない動きをしてしまったりして、そ
のことに自分でパニクったりするからだ。
そんなところでよろけないでしょうというところでよろけたり、
そこはつまづかないよねというところで、つまづいてみたり。

世のお母さんたちに向けて。
子どもの動きには注意しておいてほしいと思う今日この頃。

南大沢では、暑さに負けずに集まったメンバーと話し合う。
お題は「雨」だったが、全く似つかわしくない猛暑。
次回の9月、お題は「跳ぶ」。
ジャンプ! である。


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市屋千鶴 [MAIL]