鶴は千年、生活下手

2011年05月17日(火) 雷雨と個別面談

夕方の激しい雷雨は、短時間であとは雨だけになった。
雨の中を個別面談のために学校に行った。
もぐちゃんの長靴とレインコートと傘を持って。
せっかく持っていったが、もぐちゃんと帰る頃には雨は小降りに
なっていた。

個別面談をして、やはり人は会って話してみないとわからないも
のだなと思った。
例のドミノの一件を、先生から詳しく聞いて納得した。
やはり、もぐちゃんは手をつかまれたことでそれまでのいきさつ
は吹き飛んでしまっていたようだ。
その時の嫌な気持ちだけが強く残っていたのだろう。
その前後の話を聞けば、ちゃんと対応してくれたことがわかる。
ああ、やはり人は片方だけの話で判断してはならないのだ。
特に、その片方が子どもである場合は。

面談をしていて、まだ担当になって1週間足らずなのに、ちゃん
ともぐちゃんのいいところを見つけてくれていることに驚いた。
この先生は大丈夫だと思った。
一応、もぐちゃんの特性について気をつけてもらいたいことなど
を話し、よろしくお願いしますとの挨拶で終了した。
30分ちょっとの面談だったが、有意義だったと思う。
何か有ったら、ちゃんと教室まで行って話をとも思った。
たぶん、わたしが先生に対して良い感情を持っていれば、もぐち
ゃんも心を開いていくようになると思う。
今はまだ、1ヶ月ごとに担当が変わったりして、気持ちが落ち着
かないのかもしれない。
それに、叱られることが多かったからね。

もぐちゃんがパニクって泣くのは、自分でイメージしたとおりに
自分ができないことに腹を立てている部分が大きい。
思った通りにできないことへの苛立ちなのである。
イメージがとても膨らみ、イメージ先行型と言われるもぐちゃん
だから、その大きく膨らんだイメージを実現できるだけの能力や
技術が伴わないことへの苛立ちなんだろうなと思う。
いつか、能力や技術が彼の発想に追いつくようになったらいいな
と思う。

 膨らんだ気持ちの先に待っている何かを母にも見せてください(市屋千鶴)


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市屋千鶴 [MAIL]