今日は「良い歯の日」だとか。 3ヶ月ごとに歯科の定期検診を受けているもぐちゃん。 3ヶ月前に、「良い歯の日」だからと予約の日を決めた 何週間か前に下の歯が抜けて(これで3本目)、今は上の歯がぐ らぐらしている。 ぐらぐらしている歯は、歯磨きのときになかなかうまく磨けない。
今日は下の奥歯に小さな穴があいていると言われ、この歯は何回 か治療してもらっている歯で、少し削りますよと言われた。 助手の女性がバキュームを構えていたので、もぐちゃん大丈夫か なと心配していた。 彼はバキュームの音とすわれる感じが嫌で、他の歯医者に断られ たことがある子である。 今、診てもらっている先生は最初のうちは削らないで治療をして くれていて、それがありがたかった。 この歯医者さんに通い始めて1年半。 そろそろ大丈夫かと先生も削ることにしたようだ。
いざ始まると、右手で先生の手を止めようとしたが、先生に優し く何回か手を下ろすように言われたら、肘掛けまで手を戻した。 バキュームも嫌そうだったが、手を下ろした頃から我慢するよう になった。 母はびっくりである。 先生もほめ、助手さんもほめ、母も大いにほめて、そうしている うちに治療が終わった。 すごいすごいと本当にほめた。 歯医者から出たとき、「案外平気だったの?」と訊ねてみた。 「2年生だから、がんばったよ。」と答えた。 ますます偉いとほめた。
支援級では、1年生が3人入学してきて、1年生を挟むように2 年生2人の席が設けられている。 同じ教室に1年から6年までがいるという環境は、こういう成長 を見せてくれる。 学校ってすばらしい。
目に見えぬ力となりて歳月は誰の上にも降り注ぐもの(市屋千鶴)
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