鶴は千年、生活下手

2011年02月23日(水) 重複

なんでも前向きにひたすら進む人たちがいて、そのなかに入って
しまうと、考え方が前向きなので短歌が作れなくなる。
前向きだと短歌が作れないというのは変な言い方だが、立ち止ま
って思考に沈むということが少なくなってしまうのである。
思考に沈んでいく時間がないと、詩文なんて作れないよなと思う。
少しだけ、ひたすら前向きな人たちから離れてみると、こんな風
に毎日のようにパソコンに向かって文章を綴っていたりする。
不思議なものである。

夏に入院してから、自分の体調を過信しないようにしていこうと
決めた。
なんとなくゆるゆるとがんばりすぎないで暮らしていくのだ。
短距離選手ではなく、長距離を走り抜くようにゆっくりと自分の
ペースでいこうと思う。
ひたすら前に進む人たちの中で、がんばりすぎるのは禁物だ。
穏やかに暮らせればそれでいい。
おだやかに、それでいて誰かの助けになればなお良いのだが、そ
んな虫のいい話はないよなと思う。

従姉の娘の結婚式が、小学校の運動会と重なることが判明。
早速、従姉に連絡すると、運動会が終わってから最後の方だけで
も披露宴に参列できないかと、夫と相談してと言われた。
式は3時からで、披露宴は7時半くらいまでかかるらしいので、
運動会の後に来てくれてもみんなと一緒に写真が撮れるくらいの
時間には到着するんじゃないかと。
わたしは、運動会だから行けないやで終わっていたので、運動会
終了後に出かけるという考えにはいたらなかった。
そうか、その手があったかと思ったが、やっぱり曜日変更しない
といけないのかという意識もちょっとあった。

もぐちゃんはといえば、運動会と結婚式が同じ日だと告げると、
どっちに行こうかなとの発言。
おいおい、学校行事優先なんだぞというと、そうだよねと納得。
子どもって、そういう発想なのかとちょっと笑ってしまう。
運動会って、楽しいイベントの一つだと思っているのだろう。
学校行事は勉強の一環という意識がないようだ。
まっ、そんなもんだろう。(笑)

運動会の後で出かけるかどうかは、夫との相談次第だ。

 めでたさとめんどくささがくるくるとまわりつづける重複の日(市屋千鶴)


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