鶴は千年、生活下手

2003年12月08日(月) 揺れています

今日も朝から近所中が揺れている。
どうやら、掘り始めたらしい。すこぶる揺れる。
地震が来てもわからないぞ、きっと。
そう、思っていた。

お昼にコンビニまで行った時、ちょうど工事の人達も昼休みで、
重機が3台、やっぱり休んでいた。
まわりを囲っていたものも半分とれて、中がよく見えた。
そうか、そうなのか。
解体といえば、建物を壊すだけのように思ってしまうが、地面も
解体するのだ。
コンクリートは、敷地の半分だけ、べりべりと剥がされていた。
その剥がす作業で揺れていたのか。
こちら側はあらかた剥がされてしまったようだが、もう半分ある。
今日一日で、コンクリートが剥がされてしまうのだろうか。
剥がされた灰色のコンクリートの下には、真っ黒な土が有った。
なんだか、とても久しぶりに見た真っ黒な土だった。

その後の昼寝の時に、夢を見た。
真っ黒だと思っていた土が、実はちょっと掘ると赤土だったとい
う夢で、いったい何を考えて寝ていたのか。
揺れる中での昼寝は、そんなものかもしれないな。

やっと夫の半纏を洗濯した。ついでに自分の分も洗った。
物干竿に半纏が二つ、ぷらぷらと揺れている様子は、なんだか妙
におかしい気がして、奴だこを思い出してしまった。
昨日、いっぱい働いたので、今日は半纏の洗濯だけを仕事にしよ
うと決めて、他の洗濯は明日に回した。

早く身軽にならないかなぁ。
しゃきしゃきと動き回りたいなぁ。
自転車もシャーッと乗り回したいなぁ。
もぐちゃんの誕生を、別の意味でも待ち望んでいる母である。

 身重と言う言葉の意味を実感しおなかを支え歩き出してく(市屋千鶴)


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市屋千鶴 [MAIL]