鶴は千年、生活下手

2003年11月24日(月) 怒りより悔しさは長く続く

結局、ちょっとした模様替えはせずに、夫の風邪を治すことにし
たのだった。
外出といえば、買い物に出かけたくらい。

この三連休の成果は、「クーロンズ・ゲート」を終わらせたこと
くらいかな。
まるで、お正月のようなだらだらとした感じの三日間だった。

夫は、毎週、何かすることが有るのを伸ばし伸ばしにしているの
が申し訳ないと言ったが、本当に急いでやるべきことなら、尻を
叩いてでもやってもらっていると思うので、それはかまわないと
とりあえず言っておいた。
他の嫁さんだったら、どこにもつれて行かないこんな旦那は、嫌
だって言われてしまうんだろうなぁ、と夫が言うのだった。
別にわたしは、ちゃきちゃきと仕切っていろんなところに連れて
行ってくれる人を求めていたわけではないので、多少の物足りな
さはあっても、それを補う部分があるのだから、それでいいのだ。

夕食の準備をしようとしていた、午後7時すぎ。
先日、トイザラスで商品の配達という人から電話が有った。
この商品は代引で、この三連休に届くだろうと思って、その分を
確保しながら暮らしていたのだが、三連休も最終日の夕方になっ
てしまったし、朝から連絡も無いので、もう配達は無いだろうと
思い、少し使ってしまった。
代引金額ぎりぎりしか手元には無くなっていたのだった。
それでは、明日、夫が会社に行くのに持ち金が無くなってしまう
ので、明日の午後にしてもらった。

そんな時間にこれから行ってもいいかと聞かれても、駄目だとい
う他は無くて、余分のおろしておかなかったことを悔やんでしま
うのだった。

最初は、代引が有るときは、朝のうちに電話するもんだろうと、
怒りを覚えたのだが、だんだんと余分におろしておかなかった自
分が悔しくなってしまう。
怒りは案外長続きしないものだが、悔しさは長続きしてしまう。
結局は、なんでも段取り良くできないと気が済まない、人にいい
評価を受けたいという気持ちが根底に有って、それが実現できな
いから悔しくなるのだろうけれど。

本当は、コンビニに行っておろすことも出来たのだけど、電話を
もらったときは怒りで冷静さを失っていたので、断ってしまった
のだった。
給料日前だからといって、ぎりぎりのお金だけもって暮らしてい
てはいかんなぁと深く反省した次第。
この先は、子供もいることだし、いざと言うときのために、そん
なこといってちゃだめだろうってね。

立ち直るにはやっぱり食事だった。
夕食(すいとん入り鍋)を食べたら、少し元気になった。

 怒りより悔しさばかり引きずって生きてきたのさ40年も(市屋千鶴)


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