今週も見てしまった「TVチャンピオン」。 今週は、「親子漢字王」。
すごいの一言だ。 漢字に嵌ると面白いというのはよくわかる。 勉強や何かを覚えることって、面白いというのが一番だから。 それにしても、子どもに協力してなのか、お母さんが好きだから なのか、家庭の中での様子も普通じゃない。 家中漢字だらけかと思えば、フラッシュなんとか、という方法で 漢字を覚えさせているお母さんも。 一番いいのは、好きな本人が自分でいろいろ覚えられるような環 境だけを提供できることかなぁと、わたしなら思うかも。 むろん、家中で好きなら、言うこと無いんだけど。
相変わらずのすごさに圧倒されてしまったが、その覚えた漢字で 会話できる相手もちゃんといることを祈るばかりだ。 だって、まわりはそうじゃないでしょ。 四字熟語を駆使されても、言われた方が分からないんではねぇ。 でも、きっとそういう子の周りには、分かる人がいるんだろう。 日本語は難しい。
自分達の方言なら、負けないんだけど。(笑)
ちょっと思い出したこと。 なぜか叔母(母ではなく)が、4歳のわたしを二年生の姉の教室 におぶっていったことがあるそうで、その時に、教室の後ろに張 ってある作文を、声を出して読んでしまったのだそうだ。 授業中なのに。(笑) わたしは、文字を、姉の宿題から覚えた。 だから、姉の書いた作文を読んでしまったらしいのだった。
叔母は、母が具合が悪かったかなんかした時に、わたしのお守を してくれていたそうなのだが、しょっちゅう、これは何?とか、 これはどうして?とか訊いてばかりで、閉口したそうな。 子どもって、疑問に思ったことは何でも訊いてくるものだけど、 それに何も答えられなかったんだそうだ。 その話を聞いて、母は、小学生用の本を買ってくれた。 子どもの疑問に、絵や図でわかりやすく説明してくれる本だった。
その時に、母はこうわたしに言ったのだそうだ。 「かあちゃんは、小学校もちゃんと行けなかったくらいだから、 おまえの訊いてくることは分からなくて答えられない。 だから、わからないことはこの本を読めな(読みなさい)。」
母は、大工の娘で、父は農家の跡継ぎだ。 母は、小学校の時に、弟や妹の子守りで満足に授業を受けられな かった。父も、小学校しか出ていない。 しかし、父はもともと頭がいいのだろう。 いろんなことを、学校に行かずに勉強したらしい。 資格を取るのが好きな人だ。
おそらく、わたしの基本的な学力の部分は、父の記憶力を引き継 いでいるのだろうと思う。 だから、小学校、中学校までの勉強なら、授業だけで良かった。 だけど、真面目に勉強するタイプではなかったので、伸びてない。 今では、すっかり夫からもお子さま扱いである。
母にもらった本で、一番良かったなと思ったこと。 姪っ子や甥っ子に訊かれたことを、絵を書いたり物を使ったりし て説明してあげられたこと。 分からないことは分からないと正直に言えて、一緒に調べようと 言えるようになりたいね。
人生の問題ならば俺に訊け!なんていうやつぁ信用するな(市屋千鶴)
いや、ちょっとね、嫌な思い出がね。(笑)
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