鶴は千年、生活下手

2003年02月04日(火) IBOOKで書く日記

今日の日記は、わたしのIBOOKで書いている。
テキストエディタも、今までのとは違う。

初めて使うソフトは、やっぱり神経を使うし、たとえば小さい
ィを入力するのも、WINならLとIだが、ここではXとIだ。
編集時の文字サイズも、大きくした。
ほかにもいろいろと、キーボード操作上の違いはあるものの、
とりあえず、日記を書くくらいはなんとでもなる程度だ。

今日は、会社の事務員Kさんと、家事の話をしたりした。
基本的にわたしは家事が苦手だ。
というよりも、怠け者なのだと思う。
仕事はかなりの勢いで真面目に取り組むし、一生懸命やるのだ
けれど、家の中のこととなると途端に怠け者になる。
好きなことしか真面目にやらない、わがままものだ。
こんなわたしでもなんとか夫婦として暮らしていけているのは、
夫が家事万能の奥さんを期待していないからだろう。

子供がいれば自然とやるようになるし、他の家族がいればまた
別なのだろうと思う。
が、わたしと夫だけならば、とりあえず夫がいいといえばそれ
でいいのだ。

専業主婦になってしまったら、きっととってもプレッシャーを
感じてしまって、駄目だろうと思う。
だって、1日家にいるのに何もできていないのかと言われたら
なんと答えればいいのかわからないし。
だからわたしは働くのかもしれない。
家の中で何もしない時間を少なくするためにだ。

わたしは、怠け者だから、ずっと考え事をしたり、ぼーっとし
たりして暮らしてしまうのだろう。

 何もかも視界の外に押しのけて我をいざなう闇を見ている
                          (市屋千鶴)


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