鶴は千年、生活下手

2002年10月20日(日) ゆるゆると前日のこと

昨日の日記を書いてから、池袋に出かけた。
昨日、会っていたのは京都からいらした女性と埼玉の男性。
パソコン通信の世界で知り合った人達。

場所だけ予約して、料理は各々好きなものを注文する。
ああ、この方がいいよね、自分でメニューを選べる幸せ。
別のコース料理が嫌いな訳じゃないのよ。
ただ、メンバーが揃わないときのコース料理は、ちょっとねぇ。
で、ゆるゆるとサワーなどを飲みながら、ゆるゆると食事する。
そのパソコン通信の知り合った場所は、いわゆる内緒話系の所
だったから、会ってお話するときも内緒話の延長になる。

いつも、会ってお話するお店は、仕切りが有る個室か個室風の
場所にしている。
だって、内緒話なんだもの。(笑)

むだ毛の処理方法の話。
デートの話。
男女間の性意識の違い。
アブノーマルな世界とノーマルな世界の境界線の話。
日常の中に紛れ込んだ非日常的な場面に対する男女の反応の差。
成人向けサイトの一部(自称M女サイト)に関する定義付けの
弱さや矛盾、未成熟さ。
M女の資質。(わたしには絶対その資質がないこと。(爆))

本当は、詳しいこともみんな書いてしまいたいんだけど、成人
向けの日記じゃないので見出しだけね。

何にしろ、わたしは下ネタでさえ平然と冷静に語れるという、
めずらしい人間なのだそうだ。
うちの会社の若い衆が言ってた。
「○○さんって、淡々と話しますよね、下ネタ。」
そっかぁー。うれしいのか悲しいのか自分。
保健の先生みたいだと言われたことも有った。(T_T)

いろんな人達と出会ってお話できることで、普段は話したくて
も話せないようなことを、真剣に話し合うことが出来る。
それは、とってもありがたいことだと思う。
上に書いたような内容の話は、あのメンバーでなければきっと
話せないことだから。
率直に意見交換が出来るのも、一緒に話す友人が率直だから。
言いたいことははっきりと言うことで、より親交が深まる。

わたしの中では、下ネタを率直に話せる相手はたいがい男性で、
女性は女性同士でなかなか話さないし、話せないと思っていた。
それは同じ女性に拒絶されたくないからだろう。
こんな話をしてしまって、きっと変に思われるって。
だからこそ、男女の違いなく何でも率直に話せる友人達がいる
ことがとてもありがたいと思うのだ。

 恥ずかしい話もできる友達が女であってうれしい夕べ(市屋千鶴)


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市屋千鶴 [MAIL]