東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。

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2003年01月01日(水) お雑煮

8時半に起床。毎年元旦は家族全員でお雑煮を食べるのが我が家の慣わしだが、母親が家を出て行ったため、今年は父親・弟・自分の男3人。父親はやたらと家族が揃うことにこだわりをみせ、部屋で爪を切っている弟に早く一緒にお雑煮を食べようと強要している。弟もこれからすぐにバイトなのだから、そうこだわる必要もないとは思うが。

お雑煮とポン酒を飲んだ後、13時半まで二度寝。シャワーを浴びてから自分宛に来ていた賀状をチェック。先日住所を聞かれた、旅行業界に勤める飲み友A女史の一言に、「エアカナダの卓上カレンダーとエルフラの携帯ストラップをGETしたので、今度渡すづら」と記されてあり単純に喜ぶ。航空会社のノベルティグッズマニアである自分は毎年A女史に年末にお裾分けしてくれとお願いしているのだ。航空会社というのは自分の中である意味、グッチやヴィトンと同じようなブランドの一つなのだ。そして大学時代の同じゼミだったM女史からは、「今は丸の内でOLしています」との一文が。確か去年の賀状には乃木坂でOLしていると書いてあって、一昨年には、会社が潰れそうだから転職予定ですと書いてあったはずだ。また転職したのだろうか。その後、頂いたけれどまだ出していない人の分の賀状を2通作成し、地元のポストへ。

15時過ぎ、毎年正月に行くことになっている母方の実家へ車で向かう。弟も一緒に行く予定だったが、急遽のバイト出動で行けず。高速を乗り継いで2時間後に到着。1ヵ月ぶりに、家を出ていった母親と再会し、父親や弟の現在の状況などを話す。そして久しぶりに刺身や海老のてんぷらや寿司を心ゆくまで堪能。

コーヒーを飲んでアルコール分を閉じ込めて22時半過ぎに車へ。帰りは道が空いていて1時間で到着。コンビニで何度言ってもキャビンマイルドと間違えられるKOOLマイルドとHOTペットボトルのアップルティーを買い、親戚一同や母親から預かってきた弟宛のお年玉を弟に手渡す。大学生はまだお年玉を貰えるのだった。弟は顔も出さずに今日だけで8万円の収入。

♪もらい泣き / 一青窈


manabu

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