東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。

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2002年12月16日(月) モカ浸し

6時半起床。パンを食べてシャワーを15分浴びて会社へ。満員電車で乃南アサの小説を読みながら隣りの人の足を踏みそうになる。

人事異動が大量に出ていて、皆が皆、社内LANの人事発令の掲示板を見ている。

午前中は先輩と打ち合わせ。データ抽出の方法について。その後オフィスに戻って二人とも作業に没頭する。13時に取引先のソリューション会社がカレンダーを持ってきてくれた。15時になってようやく飯へ。社食は終わっているので地下のマックに行く。

その後は20時までシステム関連の依頼書の作成とプレスリリース原稿を作成。WORDは体裁を整えるだけで時間がかかるから嫌いだ。

23時過ぎ、そろそろ帰ろうと思って、地下で買っておいた飲み余っていたカフェモカの容器を上にして飲み干そうとしたら、いきなり蓋が外れてネクタイからYシャツまでカフェモカ浸しになった。幸いにも女性陣はおらず、いつもの居残りメンバーしかいなかったのが幸い。子供のように首から汚く垂れている。しかもあたり一面、モカ臭い。とりあえずその場のメンバーの笑い方からすると、相当面白いらしい。帰りの電車が心配になったのでトイレにいって汚れ具合を見てみると、コートで隠せば何とかなりそうだ。こういう日に限ってマフラーはしてきていない。

東西線・西武線となるべく首のあたりを見せないように、寒そうにして本を読んで帰る。プーンとモカとミルクが入り混じった匂いがする。周りからしたら、なんでこの人、ミルク臭いんだろうと思われているに違いない。田無に着いた途端に雨が降り出して、面倒くさいから濡れて家まで走った。

家に着くと、父親が気持ち悪いほど機嫌がよく、ラーメンを作ってもらって、それを食べて日記つけて寝る。

♪SK8ER BOI / AVRIL LAVIGNE


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