東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。
6時45分起床。部屋が寒い。湿ったサンドイッチを食べてシャワーを浴びて目覚める。
午前からどうもコンタクトの調子が良くなくて周りからみたら眠そうな目をしていたはずだ。書類を作ってメール送って昼。
課長とW先輩と社食でカレー。地下のドトールでお茶。
午後も書類作成に明け暮れるも集中できない。こういう日は何をやっても駄目だ。小さなミスが多すぎる。
それでも23時までだらだら仕事して中央線で帰る。田口ランディの生臭い小説を読んだまま寝てしまい、三鷹で目を覚ますと車両の端のほうでおじさんたちが何やら騒いでいる。そのうちの一人が、羽交い絞めにされていて、最初は赤いシャツを着ていると思ったら、白いシャツを着ているのに何故か首から血だらけになっている。それでも普通に喋っていて、酔っ払いに絡まれながらも三鷹で降りていった。田口ランディの小説に影響を受けて一瞬夢かと思ったが、確かにあのおじさんは血だらけのシャツを着ていた。電車に乗っている人の60%がその人に注目していた。中央線は以外と治安が悪いのかもしれない。
家で遅い夕飯。メールチェックして読んでもいないメルマガと楽天からのDMメールを削除して寝るとする。
♪NOT THE SAME / BEN FOLDS
|