東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。
小雨が降ってはいたが傘を持たずに駅に向かう。満員電車で本を読むが、近くにいるカップルが人目も気にせずに朝からイチャイチャしていて、ムショウに腹が立つ。押尾学とともさかりえのようなさわやかカップルならまだしも、ホントにお前ら、一体なんなのと言ってしまいそうになるくらい、?な人たちだった。公共の場ではせめて手を繋ぐ程度にして欲しい。
午前中に稟議を書き上げ、昼飯後に上司と外出。飯田橋へ。グループ会社で打ち合わせる。当初は自分のような担当レベルな案件だったものが、次第に良い意味で事が大きくなってきたので、上司をわざと巻き込んだのだ。
もう1件取引先に寄っていくという上司と分かれ、金曜の同期の送別会の店の予約。ここ数ヶ月、こんなことばかりしている。他の同期がそういうことをやろうとしないので、渋々。こじゃれ系の店はさすがに前前日に予約は取れないので、已む無く会社近くの素材屋の予約が無事に取れ、社に戻る。
メール返信と協議書作成と電話対応に追われ、その後、唯一頭の切れるT君と22時半まで黙々と作業。何度確認しても数字が合わないので、要因を探す為に一度冷静になり、最初からチェック。それでも数が合わないので、やむを得ず裏の手を使う。そもそも監査に見つかったら一発でOUTな談合まがいな会議の準備作業だから問題は無いはず。
途中、ブラジル戦が気になり、飲み友M女史にまだ仕事ですと同情を求める携帯メール送信。5分後、0−0だよと前半の途中経過の報告あり。
中央線で村上龍の小説を読んで帰る。
♪YOU KNOW THAT I LOVE YOU / DONELL JONES
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