東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。
2002年06月24日(月) |
eメールの達人について |
家を出る前は朝のニュースで電子投票を初めて実施した自治体の話題で持ちきり。でも「電子投票弁当」まで作らなくてもいいんじゃないのか?
午前はメール返信と書類作成。昼飯後、上司と八重洲のIT業界の大御所とも言える取引先へ訪問。エントランスが立派で先方担当者もフォーナインズのイカシタ眼鏡をかけたTommy February6の人に似ていた。
有楽町線で銀座一丁目から飯田橋へ。グループ会社で打ち合わせなのだが、時間があるので、プロントで時間を潰す。AERAなんて読んでしまう。
商談後、うちの会社が出資している会社へ打ち合わせに行き、18時過ぎに社に戻る。一心不乱にパワーポイントでプレゼン資料を作成。靴を脱いで通路に置いていたらその靴にI先輩がつまずいたのでスンマセンと謝る。終わったら22時半。
今日は確かあいのりの芳ちゃんの決戦の日だと思い出し、書類を片付け、急いで急行に乗って帰る。途中、興味本位で買ってまだ読んでなかった村上龍の「eメールの達人になる」を読んだが、よっぽど自分のほうが達人だと思った。参考にならない文例ばかり。村上龍なら許せても、普通のサラリーマンがそれを信じて実践したら何言われるかわからん。サラリーマンをなめてもらっては困る。取引先に出すeメールの文章を語らせたら自分は止まらない。
23時半からのあいのりに間に合う。発泡酒の樽生仕立を飲みながら見る。芳ちゃんがなぜ選ばれないのか不思議。あんないい男はいない。
酔い醒ましにコンビニで買ったLOVEBODYを飲んでみるが、幼少の砌に百日咳を止める為に無理矢理飲まされていたハトムギ茶の味がする。
♪OWNER OF A LONELY HEART / YES
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