期待度 ★★★★☆ 満足度 ★★★★☆
基本的にはR指定の映画は見ません。根っこがお子ちゃまだから、疲れるのよね。 が、なんとなく面白そう&チケットが当たったので行って来ました。 うーん、ハードボイルド。。。 映画内で行われていることは繊細な(?)わたしにはちょっときついほどハードですが、映像がきつくないので見ていて辛くはなかったです。この映画、ハードな内容をいかにクールに見せるかをがんばってくれていたので、大丈夫だったかな。これが完全実写ならかなりスプラッタでしょうけど(笑 アメコミの世界をそのまんまスタイリッシュに映像化したような映画ですが、こういう作りはけっこう好きです。二回見るのはちょっと疲れるけれど。
話が最後にはつながるものだと思っていましたが、最後の最後まで思っていたほどつながらず。 そういうところもハードボイルド?
ブルース・ウィルス、「ダイ・ハード」のときはふぅんぐらいだったのですが、歳を重ねて渋くなってきましたね(奥さん、涎が、、)。こういう渋いおっさんにこそ、ハードボイルドが似合います。彼が一番固ゆで卵をしていました。うん、ハードボイルドな男は女のために命をかけてなんぼだよ。 でも、ごめん、わたしはやはり、金髪ってちょっと苦手なのよ。 ってことで、今作品の一押しはクライブ・オーウェン。 「頼りになる男だと見せてやれ」 うん、見せて見せて♪ ことと次第によっちゃぁ、守らせてあげないこともないから(あんた、何様? 笑
すごいんだろうけど、どうにも悪い冗談にしか見えなかったのがイライジャ・ウッド……この役だけはちょっと、、笑うに笑えない。
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