2002年02月11日(月) |
「ペイ・フォワード」 |
期待度 ★★★★☆ 満足度 ★★★★☆
ラスト。 「そんな〜」と思ったのはわたしだけではないはず。そんな終わり方って悲しすぎる。 見る前は、アメリカ的なハッピー映画だと思っていたのです。たしかに設定などはかなりアメリカ的ではあったけれど、しっとり系だったのですね。
ハーレイ・ジョエル・オスメントはやっぱりかわいい。憂いを帯びた瞳が堪らない。こんな息子がいたらいいのにな。今後の活躍に期待。
作品の最初の方に出てくる先生の話がよかったな。「なぜ、社会科を勉強する必要があるのか」。これを聞くだけでも、この映画を見た価値があったなと思います。ここまでしっかりと生徒に話せる先生ってめったにいないよ?
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