Wanko Biyori
puramu



 ご近所猫その2。

その日は母が夕方まで留守なので

お迎えに行ってくれたトリマーさんに

庭にリリースしてもらいました。


夕方、母が戻った頃電話をして

ママに子猫がいたらしい、と告げると

「子猫3匹元気にいたよ〜」と。

生きていた〜!!


夕方帰ってきた母と

心配になって畑にやってきたエサやりおばさんと

2人でママを探しに行ったそうです。

いつもママはまめ畑から南の方に

向かって歩いていくということは

知っていたので

そちらに向かい、とあるお宅の庭を

覗いたらそのお宅の奥さんがちょうど

庭にいたので、こういう猫がきていないか

聞いたそうです。


そしたらね。


ママはそのお宅でも庭先でゴハンもらっていて

寝床もつくってもらっていたそうです。

ご近所の奥さんと2人で世話しているとか。

名前は「そで子ちゃん」とついてました(^^;)

ノラちゃんだと、こういうことあるんですねぇ。

あちらこちらでゴハンをもらって

さまざまな名前で呼ばれてる猫。


そして子猫3匹産んでいたそうで

急に「そで子」が来なくなり心配したそうです>ソリャソウダ

子猫たちにミルクを飲ませて育ててくれてました。


手術に連れて行くまえに

ママの首に手紙をつけるとか、リサーチするべきだった。

ほんと私ってオバカ>反省


ママはリリースされた後

そのお宅の庭先にすぐに向かったようです。

そのおばさんは戻ってきた「そで子」の

お腹を見て誰が手術したんだろうと

かなり不思議に思っていたそうです。


でもね。

みな、無責任なえさやりおばさんだ。

エサをやって可愛がるのはいいが

不幸な命が生まれないための手術費用は

出したくないってワケ?

母がまめ畑のおばさんに、私がママを手術に

連れて行ったと伝えたとき

そのおばさんは「お宅の娘は金持ちだからいいじゃないの」

ということを言ったそう。

お金のあるなしの問題じゃないのに。

ちなみにお金は苦心してかき集めたんだじぇ。

おっと、グチってしまった。


「そで子」の面倒を見ていたおばさんは

もう少ししたら手術してあげようと

思っていたんですよ、と言ってたそうだが

すでにそこで4度お産してるというではないか。

後でならなんとでも言えるのよ。


しかも、腎臓が突出したのはやっぱり事故に

遭って死に掛けていたそうで

そのときに病院に連れていき治療はしてもらい

腎臓が悪いと知っていたそうだけど

手術は受けないでいたんですね。


さらに驚いたのは

以前生まれた子猫たちを

ペットショップに引き取ってもらっていたという

ではないですか。

そのショップ、ももがやってきたショップなんだけど

悪質ペットショップ。

まさに拝金主義の経営者。

(興味のある方はHPのTOPにあるプロフ→「ななの出来事」

読んでくださいね)


そこで欲しい人に売ったりあげたりしてると

言っていたそうです。シンジラレナイゼ。


雑種を売る? これは買い手がないんじゃないかと

思うけど、実家のペルのように

なんちゃってアメショーの子猫だったら

偽って売ることもありだ。

あげたりする、というのは考えられない。

あの経営者のことだから

処分してる可能性もありだ。


子猫3匹。ヤツに渡しちゃならない。


ということでまだまだ

今後も続きそう。


ひとまず、関わってくれた病院の先生と

お迎えしてくれたトリマーさんに感謝の気持ちを

伝えたいです!

ありがとう!










2004年09月08日(水)
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