Wanko Biyori
puramu



 さよならクロちゃん

(長文にて失礼します!!)

今日はいよいよクロトラの新生活が

スタートする日です。


クロを迎えに実家に行きました。

それからいつもももがお世話になっている

病院に行き、予防接種をして頂きました。

こちらの先生は石田あゆみに似たショートカットの

きれいに女医さんです。

いつもいろいろアドバイス的なお話も聞けて
大変参考になるので、ワタシ的には絶大な
信頼を置いてます。

ただ、いつもすげー混んでます。

クロの耳掃除と耳ダニ・カイセン予防薬
もサービスしてもらい
検便もサービスでしていただきました(T.T)

とても健康で長生きできますよ、と言って
頂きました^^

そして先生に母猫と子猫たちについて相談して
みたのですが

子猫は2ヶ月くらいは母猫と一緒にいて
親に教育してもらうと社会性が身について
おとなしい子に育つんですよね、とのこと。

もし母猫から子猫を離した場合。
授乳が終わった母猫の体はすぐまた妊娠する
体になるそうです。そして交尾しまた妊娠、出産。
母猫の体はボロボロになっていくそうです。。

子猫を育てている間に母猫を餌付けして捕まえて
避妊したほうがいいだろうということでした。

無事予防接種も終わり、2週間ぶりに戻ってきた
クロトラ。


「あれ〜?シロちゃんいないよぅ?」


ひざの上で最後のゴロゴロ。

里親さんの仕事の都合でクロを夜にお渡しすることに
していました。

家に来て頂く予定だったのですが

あと30分というところで

ダンナが帰宅( ̄□ ̄;)!!

いつもは帰宅の遅いダンナがなんでこんなときに

限って早いんだよぅぅぅぅぅ。

固まるワタシにダンナは「どうしたの?」と。

しょうがないので

これからクロトラを里親さんにお渡しするので

今、部屋にクロがいるんだよと告げました。

予想外に「あー、そうなの。」という感じのダンナ。

あらま。

でもお渡しするのは近所の本屋さんの駐車場に
変更しました。

里親さんから最初に電話を頂いてから

どんな方かな〜などと勝手な想像しちゃいまして。

声から石田純一を田舎のおとうさん風にした感じかなと

思ってました。






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中学生くらいの娘さんと小学5,6年くらいの娘さんが
一緒でした^^

このお姉ちゃんたちがクロを飼いたいと望んでくれたの
だなあと思うととてもうれしかったです。

猫を入れるカゴを持ってきてないというので
心配でしたが、娘さんが、絶対離しませんからと
いうので、クロを出して娘さんに渡しました。

カゴから出した瞬間、娘さんは
「わーっかわいい!」と言ってくれて

お父さんは「大きいんですねぇ。。。」と
びっくりした様子(汗)

そしてクロをしっかり抱っこしてくれて車の中へ。

クロと一緒にフードと缶詰、猫のおもちゃ等を
お渡しすると

なんと里親さんからも菓子折りを頂いてしまいました(T.T)

そしてクロちゃんは新しいおうちに向かったわけです。

ダンナにこのことを話すと

とても良さそうな里親さんの人柄にびっくりし

「猫なんか飼いたいなんて人、いるんだねぇ。」と
ポツリ。


ムカ。


その後、カゴに入れずに渡してしまったクロのことが
どうしても気がかりで

その方が家に着いた頃電話しようと思ってました。


するとまもなく先ほどの娘さんから
電話があり、「今、おうちに無事着きました。」とのこと。
しっかりしたお嬢さんで感心しました。

ああ、よかった。ホントよかった。

クロもすぐに慣れるだろう。

ダンナに今の電話のことを話すと

またまた感心していました。

そして

「よかったね。」
「よくがんばったね。」とねぎらいの言葉。


しーかーし。

水曜日のダンナとのバトルではダンナから
許せない発言を受けてたワタシは


心からの言葉とは思えず素直に喜べない>おいおい


ダンナよ。


君はまだ衝撃の事実を知らないのだよ>コワッ

バトルの件はまた後日グチらせて頂きます(笑)

さて、クロちゃん。

暑い夏の日、まだ人間に慣れていないクロを無理やり
捕まえ部屋に引きずり込み>7月7日参照

腕やかかとを噛み付きひっかかれ

ボロボロになったこともあったっけなぁ(笑)

こんなときもあったっけな

お姉さんたちにいっぱいかわいがってもらってね。












2002年11月15日(金)
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