「隙 間」

2008年12月18日(木) つつがなく

 マイ・ドトの、いつものネエさんが今日はいなくて、ちがう若いコ、が相手でした。

「こんばんは、今日は……」

 おっ、積極的だねぇ、と(笑)
 いつもはネエさんの脇で、わたしとネエさんのやり取りをただ聞いて、お決まりの言葉しか話してこなかったのに(汗)

 よし、今までさんざっぱら、わたしとネエさんのやり取りを見てきたのだから、言わずもがな、スッと用意してくれるに違いない。

「アイスでよろしいですか」

 びえっく、しょんっ……ずずっ。

 この寒空の下、わたしは見るからにコートなんか着てないっちゅうのに、アイスかいっ。
 そうか、そうなのか。
 それほど暖かく暖房をいれてくれてるのかっ。

「あ、いや、あったかいので……」
「あ、アイスですね」

 これは、まさかのツンデレへの序曲なのかっ。

 べつに、わざとじゃないんだからねっ。アタシがヤキモチ妬いてて、だから冷たくしてるんじゃ、ぜっったいに、ないんだからねっ。

 違う違う違うっ。
 そんな妄想、ありえへんっ。

「いや、ホット、で頼んます」
「あ、すみませんでした……汗」

 まだまだ、読みがあまいです。
 いきおい言ってみた自分の予想が外れ、残念な顔をしているわたしに、恥ずかしそうにいそいそとコーヒーを用意するその若々しさに、

 次は落ちついて、見事わたしのオーダーをつつがなくこなしてください。

 楽しみにしてます(笑)


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