「隙 間」

2008年11月14日(金) ためらい立ち居て寝て待つ月夜に

 昨夜は十六夜、今夜は立待月。

 雲の切れ間から、ぽっかり、顔をのぞかせてくれたりして、思わず、不格好なウィンクを送ってみたりしてみてます(笑)

 ためらって、立って、居て、寝て待つ夜が続きます。

 待ってたって、来なけりゃしょうがない。

 財布?
 カード?
 だからなに?

 ……うそ、です。
 現金だけ、帰ってきてっ!笑

 白い月が♪
 笑ってるよ♪

 品川駅のe-cuteの前で、手を握られました。

 むにゅ。

 へ?

 ママとはぐれまい、とした女の子が、ママの手と間違えて握ってしまったようです。

 あっ。

 声には出さず、ただまあるく、「あ」のかたちに開いた口のまま、わたしとしばしにらめっこ。

「すいません、すいません」

 ママが慌て手を取り、いえいえ、と笑いながら歩き去るわたし。

「手」って、ちっちゃいのに、あったかくて、やわらかくて、命のあったかさなんだな……と。

 ちょっと待て。

 わたしの手は、マウスもキーボードも机も結露をおこすほどの、じっとりぶり。

「チョー気持ち悪りかったぁ」

 なんて、言われてないかの心配が……。

 月がとってもきれいだから、
 遠回りして帰ろ。

 そう。
 月がとってもきれいだから……涙


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