仕事で、階段の仕組み（？）について改めて教えられた・・・。
まあ、そのやり取りを簡単に紹介してみよう

上司Ｓ（以下Ｓ）「なあ、なんで階段の一段がこんなにゆったりとした広さなの？」
私「僕の足のサイズが2Xセンチで、それぐらい広いと楽かなぁ、とおもって・・・」
Ｓ「じゃ、階段見に行こう」
（社内の階段へ移動・・・）
Ｓ「で？実際、ここの階段、一段何センチだと思う？」
私「・・・僕の足より狭いのは確かですね（汗）」
Ｓ「ここの階段、上りづらいか？」
私「いえ・・・そんなことは全然無いですね・・・」
Ｓ「わかった、お前の言う”人に優しい”階段だとしよう。階段上る時、どうやって上る？」
私「どう・・・って？こうやって・・・」
Ｓ「・・・かかとから足を下ろして上ってるか？お前の場合・・・？」
私「・・・そんなんしたら、上りづらくて危ないですよ！・・・あっ」
Ｓ「だろ？そんなに幅いらないんだよ。”普通”の人は・・・ま、お前の場合はかかとで階段を上るって事だな？」
私「すみません、上らないです。つま先で上ります・・・」
Ｓ「うん、わかったらそうしてくれ・・・」

　階段を上る時、そんなこと意識したことある？
　ん〜・・・。まだまだ考えなしに生活してるね、これじゃダメだ！
　生活の全てが勉強（？）と思って、観察しなくっちゃね・・・
　一段一段、まさに階段を上るように仕事を理解してゆかなくっちゃ・・・

Ｐ．Ｓ
　Ｓさんは、どうやら新しい知識を得たことを喜んでくれたようだった・・・

Ｓ「そうか、お前は、かかとで階段を上る男だったのか・・・」

　まさか、喜んでたのは、そのこと？？？（苦笑）