「隙 間」

2002年02月16日(土) 帝国ホテルにて

今日は、従兄の結婚式だった!
その従兄と言うのがすごい!
何がすごいって、男三兄弟の三男なんだけど、長男とそろって海外在住者!

長男は、イギリスはロンドンにて「国際松涛館流空手」イギリス支部の師範代を務めて約十数年。次男は家業を継いで国内にとどまっているものの・・・

今回結婚した三男というのが、日本の某液晶関係の会社に技術者として務めてる。なんだけどシンガポール在住!
アジアでの市場開拓、とか色んな期待を背負って中国に転勤。2年後、今度はシンガポールへ・・・。

日本人スタッフなんてほとんどいないものだから、それこそ文字通り朝から晩までオフィスにこもりっきり!日本人スタッフなんていっても、女性なんかいるわけがないっ!

そんな環境の中にいるはずなのに・・・
このたび、見事な日本人の女性を奥様として迎える事になりました!
飯島直子をもっと気さくにした感じの美人さん!

出会いは、作ろうとしないといつまでも訪れない、逆にどんな環境にいても自分の意思次第で出会いは訪れるもの・・・

・・・きれいだった(花嫁さん)

まあ、それはそれとして(苦笑)
式場が帝国ホテルだったんだよね〜♪

知ってる人は知ってると思う。
世界でもっとも有名な建築家で、なおかつ日本人にも人気が高い建築家。

「フランクロイド・ライト」

って建築家が設計したんだよ。
関東大震災でもびくともしなかった(東京の有楽町から歩いて5〜6分の位置なのによ?)って言う、エピソードもあるんだけど、残念ながら地震に勝てても老朽化には勝てなかった・・・

今はきれいなビルに建て替えられてて、従来の建物は、名古屋の「明治村」ってところに移築されてて、正面玄関までの再現がされてるんだけど・・・
そうは言われても、何かしら期待してしまうのが哀しいサガ。

あの大建築家ライトのあとの帝国ホテルはどうなってるのか?

探しちゃったよ・・・。たぶん、何も残ってないんじゃないのか?と半ばあきらめつつも・・・。

でも・・・?

見つけちゃった♪(笑)
当時の建築家は建物だけを設計するんじゃなくて、家具それこそ、ドアノブの一つまできちっと設計してデザインしてたんだよね。気が遠くなるような仕事だよ、ほんとに・・・。
でも、それだけこだわったものが出来上がる!
ライトの場合、幾何学的な格子のデザインが有名かな・・・?
ステンドグラスに使われてることが多いんだけど、窓のサッシ枠や椅子の背もたれ・・・、そう、ライトがデザインした椅子がズラ〜ッと写真撮影室に並んでた!(もちろん、レプリカものだと思うけど)

(一個くらいもらって帰れないかな・・・?)

と、真剣に悩んでしまった(笑)

みなさん、本当は持って帰ること自体、犯罪なんだけども、シャンプーや歯ブラシ程度で我慢しましょうね・・・?



 < 過去  INDEX  未来 >


竹 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加