★悠悠自適な日記☆
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コミュニケーションを取るのが苦手です。稽古をしていても、バイトをしていても、お風呂に入っていても、このことについて考えない時間はありません。もっと円滑にコミュニケーションが取れればもっと仕事や作業がスムーズに進むのにと思うことがしばしばです。
ちょっとしたことが聞けなくて…つまりちょっとしたことなのに聞いたら悪いかなあと変な遠慮をしておどおどしてしまって結局わからずじまいで失敗することもしばしばです。
私自身がこんなだから、コミュニケーションが取れる人に憧れます。 そして、私自身がこんなだから、コミュニケーションを取ってくれる人に好意を寄せます。超受身体制。
内面が良い人とか悪い人とか、そんなことはどうでもいいと思っていて、とにかく、上辺だけでも、表面的なものでもちゃんとコミュニケーションを取ってくれる人に好意を寄せるのです。
言い換えるならば、優しくしてくれるなら、騙されててもいいのではないかという考え。表面的に円滑なら良いという、希薄な人間関係を作りたがる自分がそこにいるということです。
本当はそうじゃないのに。本当は、もっと、人と、正面から向き合って、誠実に、人を、好きで、いたいと思っているのに、拒否されるのが、怖くて怖くて、一歩踏み出せないで、距離を置いている、自分が、いて、いるのです。
バイトで、皆がいい人だよと評価する人にあまり馴染めず、それよりも、自分にとって都合の良い言葉を掛けてくれる人に寄っていこうとする。きっと嘘だろうな。実は裏があるだろうな。そんなことはうすうす感じ取りながらも、それでもその場限りの優しさ(繕い)に甘んじてしまうのです。だからいつも薄っぺらい人間同士の、薄っぺらい人間関係しか築けない。
私の希薄な人間関係。 よろしくない。
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