★悠悠自適な日記☆
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2006年01月09日(月) 先輩

 今、先輩の卒業公演の現場にいます。(私もちょこっと出させていただいているのですがそれはさておき)いつも何故かタイミングが合わなくて舞踊企画に参加できない私は、皆がどういう課程で作品を作っていくのか、それを勉強させてもらおうと無理矢理飛び込んだ現場です。

 先輩たちと一緒に過ごせるのもあと少しです。思えば、この学年は仲が良くて遊び心に富んだ先輩が多く、他の学年とはちょっと違うオーラを放っている集団でした。時々滅茶苦茶な無茶をするかと思えば適度に手を抜いたりしていて隙がある分、呼べば人が集まってくる学年だったように思います。

 せっかく同じ現場にいるのでたくさんお話をしたいと思うのですが、私はどうもそういうのが苦手です。

 遊びながら、ふざけながら、でも目の鋭い人が多くて、私はいつもその目に見られるのが苦手だと思っていました。その深い目で、私の薄っぺらな部分を見抜かれるんじゃないかと感じてしまうのです。(そんなこと危惧してもきっと相手にもされていないのですが。)でもそういう目を持っているからこそもっと突っ込んだお話を聞いてみたいなとも思うのです。

 もっと現場で色々なことが出来るようになればもっと輪の中に入れるのでしょうか。あと少し頑張りたいです。


嶋子 |MAILHomePage

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