★悠悠自適な日記☆
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私は皆のことを不真面目だとか思ったことはない。皆真剣にやってる。そう思う。本当に。
そこは認めてるのだから、次に考えるべきことは『やり方』ではないか。
『結果』よりも『過程』が大事と唱える人がいる。私もそう思う。
だけど、『過程』が良いものであるならば『結果』も出す方法がどこかにあるのではないか。『皆真剣にやったんだからそれでいい』は最低限のことで、『皆真剣にやったから結果を出せた』という道もあるのではないか。
結果じゃないこともわかる。失敗もある。皆真剣なのもわかる。皆を信用する。だったら次にやるべきことは何だろう?
考えることではないか。作戦を練ることではないか。一生懸命やったからそれでいい…なんてことはない。それを次に活かすことを考えなければ。いくら皆真面目だからといって同じことを繰り返していたのではせっかくのチャンスがもったいない。
理想と現実は違う。皆最初は理想を抱いて行動するけれど、当然上手くいかないこともあって、でもそれは当たり前だから、その時に現実に失望するとか、諦めるとか、そんな必要もなくて、まず考えようって。振り返ってみようって。過去は振り返らないなんてカッコつけなくていいから、「あのときこうすればよかったー!」くらい言ってみたらいい。次の教訓になるだろうに。
私だって夢を見るし、理想描くし、失敗するし、現実突きつけられるし、時間は嫌でも過ぎていくし、毎日は私を待ってくれない。
前回いろんなことやりすぎて、想像した以上に忙しかった。それで皆に迷惑かけた。色々なことが中途半端になって、信用を少し失った。もっとひとつのことに集中したいと思っている。では次はどうするの?忙しいことは分かってる。分かっていればそれでいいのか。また同じことを繰り返すのか。また皆に迷惑かけて、中途半端になって、信用を失くすのか。
少し考えればできることかもしれないのに、目の前の楽しいことにすぐ心を奪われて、考えることを忘れてしまう。新しいことを見つけるのは結構。楽しむのも結構。でももっと作戦立てようよ。自己満足で自己完結するなよ。
理想→行動→結果→思考=前進 理想→行動→結果→理想→行動→…=進歩なし
このプロセスではないかと。 最近学校にいるとこんなことを考えてばかり。
私はリアリスト。けれど夢見ることを否定している訳じゃない。理想を現実に近づけるためには、理想だけでなく現実を知ることも大切。そういう意味を込めてのリアリスト。
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