Leonna's Anahori Journal
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2007年02月25日(日) 月に吠える(小声で)


髪が伸びたので切ってもらいに行く。
いま伸ばしている途中なので、そろえてもらっては伸ばし、伸びたらまたそろえてもらう。性懲りもなく、パーマかけたい。白髪が目立ってしようがないので、白髪でも似合う髪形を模索中である。
 
担当の美容師さんが「チャンピオンズリーグ、このあいだ、バルサが負けちゃったんですよ」というので、今、ぜんっぜんサッカー観ていないというと、へぇホントですかと驚かれる。リバプール頑張ってますよ、ジェラードも出てるし、なんて話を聞くと、やっぱりスカパーのサッカーセット入り直すかなという気持ちになる。
 
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美容院の隣の書店にて、本日の購入本。

 「友だちは無駄である」 佐野洋子(ちくま文庫)
 「くもの巣の小道」 イタロ・カルヴィーノ(ちくま文庫)
 
 
このほかに「文藝春秋 三月特別号」芥川賞受賞作が全文掲載されているのも買った。買ったけれども、受賞作をパラパラと斜め読みした限りでは、どうも若いお嬢さんの感覚について行けない感じなのである。

こういうとき「やっぱ、一番大事なのは普遍性なんじゃないの」と言いたくなるのだが。そして、フランソワーズ・サガン(死んじゃいましたね)てのは「天才少女」というより一種の奇跡だったんだなとつくづく思うのだ。


 本日の遠吠え:あたまの白髪は伊達じゃなくてよ
 
 
 
 
 


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