Leonna's Anahori Journal
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仕事場で、猫好きの女性から「今日の猫村さん」を貸してもらった。
猫村さんについては、ミュンヘンの友だちの家でも教えてもらったのだが、そのときは「猫村さんてオスなのメスなの」とか「なんか男オバサンぽい」とか勝手な発言だけして、きちんと読まずに帰ってきてしまったのだ。 -- 会社の帰りに、OAZOの丸善書店内にあるカフェで「猫村さん」の頁を開いた。なんとなく、後ろを通るお給仕さんが「漫画なんか読んでる」という顔をしているような気がしてしようがない。それで、ふと本を閉じてみると、かかっているカバーが紀伊国屋書店のやつ。むむー。開けたり閉じたり、また開けたり。
しかし、そのうちにそんなこともどうでもよくなってしまった。心の中の声は「ま、気にしたってしかたないわ、さっさと読んじゃいましょ」。はぁ〜、小猫のおヒゲよ泣かないで〜♪(うろおぼえ)と、すっかり猫村さん化してしまった。
あたしも食べてみたいな、ネコムライス。プリン付きで。
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