Leonna's Anahori Journal
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2005年06月11日(土) Porsche Cayenne

朝。英会話のクラスに出る。午前中にはそれも終わって、休日の日本橋を銀座方面へ向かってブラブラ。

曇天の広い空。東京の、それも日本橋あたりの空が広いわけもないのだけれど、人もクルマも少ないのでそんな風に感じたのかな。そのクルマの通らないメインストリートの端に綺麗なポルシェのカブリオレが停めてあった。

特注色なんだろう、カッパーというほど赤くなく、ゴールドでもなく、落ち着いた、でも可愛らしい茶系のメタリックカラーに黒い幌。う〜ん、やっぱり完成度が違うな、Carrera4は。

そのまま有楽町まで歩いて、映画「スカーレットレター」の上映時間を確認。次の回までちょうど小一時間あったので、ガード下のデリでお昼ご飯にタコライスのプレートをたのむ。

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ポルシェといえば、面白いことがわかった。このまえVMAJの授賞式でRAINがレッドカーペットへ乗り付けたクルマ、なぜリムジンじゃなくて普通のクルマなの?!とファンが不満を漏らしたあのクルマ。あれは、実はポルシェのカイエンといって、今セレブに最も人気のある超高級車なのだそうな。

だからスターを自認するミュージシャンの中には、オイラもリムジンじゃなくてカイエンが良かったんだがなぁ、と言う人が結構いたらしい。でもあのクルマ、ちょっと見じゃあそのあたりの事情が分かりにくかったよね、私らみたいなオーディナリーピープルにはね。

でね、この情報の出所なんだけれど、これがRAINの日本のオフィシャルサイトなんだな。ファンがあまりにも「なんでウリジフニはリムジンじゃないの」「リムジンが良かった」と唇とがらせて言うものだから、いや、そうじゃあないんですよ、実はアレはね…という釈明文をサイト内に掲載したらしい。大変だ、オフィシャルも(笑)

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VMAJのレッドカーペットといえば、いまさらなんだけれど、私どうしても嫌だったことが(クルマではなしに)ありまして。それはカーペット上でインタビュアーのひとり、髷を結って力士の格好してインタビューしてた太った男性が、話し終わってさがろうとするRAINを呼び止めて、胸板に触らせて(!)って言って、さわったでしょう。

あれがねぇ、もぅ、嫌ー!嫌ー!、絶対にゆるせなぁい。まったく失礼もはなはだしいわ。これが女性のインタビュアーだったら「あーあーしようがないなあ」位でジェラシー未満なんだけれど、あの太った着流しのひとは何か、変にいやらしい感じで。触ったあとで「うわぁ、すっごい胸板…!」とかって…、うううー、うううううう。

それで、隣にいた女性インタビュアーの人もですね、触ったあとからたしなめてどうするの。さわるまえに止めなくちゃ意味ないじゃないか。阻止してほしかったー、ううう…。
以上、ほぼ一週間にわたり、ずぅーっとわだかまっていたことを吐き出させていただきました。ぶう〜。

(ハン・ソッキュ+イ・ウンジェの問題作「スカーレットレター」については後日アップいたします)
 
 
 
 


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