Leonna's Anahori Journal
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2005年01月06日(木) 正月テレビっ子

年末から新年にかけて、お笑い芸人さんが出てくるテレビばっかりみていた。楽しかった。特に印象に残っている番組をメモ。
 
 
1.Goro’s Bar

 たしか元旦の夜。木村拓哉がゲストで出たスペシャルバージョン。
木村拓哉って、TV番組に出ている限りは決して誰かのダンナではないし、もう特定のファンにとってのアイドルというのでもなくって、何というか、日本の婦女子にとっての共有の財産という域に達しているのではないか。

吾郎ちゃんのお店にやってきたキムタクは、とーってもソツがなくて、ちょっと極陽性のホストみたいなところもあったけれど、そういうのを本人も楽しんでいたみたい。ただ笑いながらみていただけだけなのに、なんだかスッキリした気分になれた。使命を熟知してるというのかな。こういうプロ意識の高い人ってスバラシイです。
 
 
2.雨上がり&極楽とんぼ 炎の体育会TV2005

 極楽とんぼの加藤・山本、雨上がり決死隊の宮迫・蛍原の四人が、オリンピックに出場した女子選手(チーム)に競技で挑戦して、勝利すると女子選手からほっぺにチューしてもらえる、そして、五輪代表に勝った!という優越感に鼻まで浸ってのぼせられる、という番組。お互いにけっこう真剣に勝負してたことと、雨上がり&極楽とんぼの4人が意外に運動神経が発達していたので、お笑い4人組の情けない様で笑いをとるとか、そういう番組では全然なかった。

意外に運動神経いいと書いたけれど、この人たちの運動能力は本当に高くて、なにしろ四人とも100メートルを12秒台で走れるのだ(山本圭壱にいたってはなんと11秒台を記録!)。それでシドニー五輪の金メダリスト、マリオン・ジョーンズ(ひとりで400メートル走る)に四人が100メートルずつリレーというかたちで挑戦して、あっけなく勝ってしまった。女子サッカーにも、女子ソフトボールにも決して負けなかったしね。
私はこころの底から感心してしまって、自分でもお笑い芸人をこんなに真剣に尊敬するってどうなんだと、いぶかしく思うくらいだった。

最後にグレイシー一族の娘(モデルもやってる最強の美女、マジで妖精系)を床に叩きつけた宮迫、あれは凄かったね。まあ、油断したら自分が死ぬ目にあうんですけどね。そんなこんなで、ワタクシすっかり雨上がり&極楽のファンに…(まんまとやられました)。
 
 
3.史上空前笑いの採点 ザ・ドリームマッチ '05
 
 お笑いコンビをバラバラにして、くじ引きで新しいコンビを結成。新ネタ披露で、一等賞をきそうというもの。放送する局で昨年末から繰り返しコマーシャルをやっていて、チマリス、いつのまにか楽しみに新ネタを待つ心境に…(またしても、まんまと!)。

結果は総じて、大丈夫なのかぁ?と心配されたコンビの方が面白かったようで。一等賞はココリコ田中&三村の手に。あとロンブー亮&ゴリのプロレスカップルのもおかしかったけどね。
いずれにしてもあたくし、死ぬほど笑ってしまいましたワ(しあわせ者め)。
 
 
 






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