Leonna's Anahori Journal
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2004年01月19日(月) セリエA第17節

ちょうど試合数の半分を消化、折返し地点まできたセリエA。スクデット争いが俄然面白くなってきた。

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◎今季のローマは強い。なにしろまだ一試合しか負ていないのだから。今節ホームでのサンプドリア戦も3−1で、ごっつぁんです。どうしちゃったんだローマ。阪神化か?(たしかに共通点はある)

◎そのローマを唯一負かしたのが、わがこころのモナリザ、ACミラン。今節ブレシア戦の白眉は、後半のカカ、激走シーンでしょう(スゴイモノミタ。クラクラ)。このチームはトヨタカップで来日したために消化試合数がひとつ少ない。ここが優勝争いのポイント。

◎しかしここからが強いのだ、ユヴェントスは。今節はシエナ相手に4−2で順当勝ち。やはりローマの最大の敵はここなんじゃないのか。今節トリノは大雪。雪中試合では赤いボールを使用、ピッチ上のラインも赤色になることを初めて知った。なんだか不思議なカルチョ風景。
 
◎哀愁のインテル。ついに崩壊の危機か。なんとエンポリ相手に0−1で敗北。しかも伝説の名選ジュゼッペ・メアッツァの名前を冠したホームスタジアムで…。このチームは脇はいいんだけど、むかしっから主力選手、それもビッグネームに問題が多い。(ケガとか、不振とか、職場放棄とか)
 
◎勝ち癖がついちゃった感のあるボローニャ。キエーボに3−1。忘れるくらいに久しぶりの三連勝。地元での堂々の勝ち戦にきっとボローニャファンは涙ぐんでる。マジ、ナカタ、サイコウ。
 
  
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会社から帰ったら、bk1から注文した本が届いていた。

 「時雨の記」 中里恒子(文春文庫)

一緒に注文した中里恒子のほかの本は、取り寄せ中とのことで、少し遅れて届くらしい。
 
 
 





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