Leonna's Anahori Journal
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2003年09月04日(木) |
パレスティナの石川直樹 |
6月12日のジャーナルで石川直樹という若き冒険家(すごい読書家でもある)について書いたのだが、覚えているだろうか?
きょう届いた友達からのメールに彼の名前があって、「最近の石川氏のウェブ日記はすごかったね」と書かれていた。
実は私、ここ一ヶ月ほど彼のサイトをチェックしていなかったのだけれど、友人のメールから発するただならぬ気配に、即飛んで読んでみた。…たしかに凄かった。(石川日記の8月16日以降を是非読んでみていただきたい)
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エー、なんと申しますか… 凄かったとかなんとかいうよりさ、アブナイって!
あんまり無理するなーイシカワー!戦車になんか向かって行ったらアカンて。
あんた、運が悪けりゃ砲弾にやられてるとこじゃん…(ベソかきながら)
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ことパレスティナに関しては、動くはずの国際社会がちっとも動かない、もしくは、機能しない。(その理由は意外にシンプルなのだが、今日はもう遅いので明日書く)
そんな背景もあり、フリーのライターなど、取材等を通じてパレスティナ人とじかに接触した人たちは、現地で必ず同じ言葉を託されて持ち帰ってくる。即ち、
「帰ったらこの事実を、出来るだけ多くの人たちに伝えてほしい」
…という言葉を。
(6月のジャーナルを改めて見たら、石川直樹の話とパレスティナ映画の話が抱き合わせになっていた。なんか最近こういう偶然が多い)
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