Leonna's Anahori Journal
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2003年05月01日(木) カヒミ・カリィ 『トラペジスト』

明日、渋谷へカヒミ・カリィのライヴを観にいく。
それで、聴いてから観るか、観てから聴くか迷ったのだけれど、結局最新アルバムの『トラペジスト』を買ってきてしまった。

クレジットをみたら周りの面子は日本人ばっかりで、カトリーヌくらいしかフランス人の名前は見当たらなかった。おそらく最近(いつ頃からかよく知らないけど)はこんな感じでやっているのだろう。

さっそく聴こうと思ったらラジカセが壊れてしまって(グッスン)、しかたなくディスクマンで聴いてみると…

いやー、思ったよりずっと良かった!『トラペジスト』。アルバム世界に深度がある、というのかな。とても感覚的で、その感覚が人間の最深部にある本質的なものと強く強く結びついている。そもそもカヒミって、本質的なものしか興味の無いアーティストだよね。特にここ四、五年の作品にはそういう傾向が顕著。

こういう深い世界をくっきりと出そうと思ったら、今は日本人(スタッフ)の方が上手いのかもしれない。(フランス人てこの手の音楽に関してはなんかツメが甘くないですか?)

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サッカー、スカパーで戸田の出場したトテナム×マンUの再放送を観ようと思ったら、U−22のアテネ五輪二次予選(対ミャンマー)と時間が重なっていた。
しかたなくトテナムの試合は録画してあとで観ることにする。

五輪予選、日本×ミャンマー、大久保が得点したので、大久保贔屓の私はとてもうれしい。3−0で日本勝利。松井の足の痛み具合が少し心配。

トテナム×マンU、ひたすら戸田の姿を探しては目で追いましたよ。
スコールズの得点シーンではそばにいたおかげで、一緒にブラウン管に収まっていましたが。
要するにおさえる役目なのに振り切られちゃったわけだから、ま、そばにいたのは当然と言えば当然か(笑)。
 
 


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