Leonna's Anahori Journal
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2003年01月28日(火) |
ロマー!セリエA第18節 |
セリエA第18節は、ハランハランのロマロマだった。
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まずミランがホームではやたらめったら強いウディネーゼに1−0で負けてしまった。アラララララ…、そんなつもりじゃなかったのにね。
でもって、ラツィオもレッジーナに0−1で負けた。どうした、クラウディオ・ロペス。
ペルージャ×キエーボは1−0でペルージャ。頑張れば頑張るほど主力選手を引き抜かれるキエーボ。プロヴィンチャ(中小チーム)の悲しいところだなあ。
極めつけはコモに2−0で負けたローマ(でたー)。ついにエンドレス“ロマロマ”状態か? この試合、後半の20分過ぎまで観ていたけれどその時点では0−0のスコアレスドロー。こりゃ1点勝負だなと思いながら台所に立って、戻ってきたら2点入れられて負けてた… カペッロ監督の怒りとあきらめの表情も見応えあったけれど、もっと凄かったのはその後ろにいたカッサーノの顔。「ゴワァー!勘弁してくれよオイ。こんな負け方、がまんできねーぞゴラァ。俺を出せ〜!ウガ〜!」て、そういう顔。オットとふたりで死ぬほど笑ってしまった。
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一方、磐石の勝利組はというと。
ユヴェントス×ピアチェンツァは2−0でユーヴェ。デルピ+ネドヴェドだけでもシブイわ恐いわ手堅いわだったのに、そこへトレゼゲまでもが帰って来ちゃった…。ヒタヒタと、静かに、連覇を狙うユヴェントス。
インテル×エンポリは3−0でインテル。さっそくローマから移籍してきたバティストゥータがスタメン出場。得点したのはビエリだけど(トリプレッタ!)、何なんだろうねバティのあの派手さって…。ビッグクラブの似合う男バティの移籍第一戦に勝って、これでインテルがミランを抜き単独トップに躍り出た。
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キエーボのルシアーノ(元エリベルト)、謹慎が解けスタメンで試合に復帰。あれ?インテルに移籍じゃなかったの?と思い調べてみましたら。現在レアルマドリーのソラリ獲得のために交渉中のインテル。もしソラリが獲れなかったときにはルシアーノのインテル電撃移籍ということになりそう…そういう報道がイタリアではなされているようです。
あとラツィオのインザギ弟(オデコ)。アタランタへの移籍交渉中で、こちらはじきにまとまる模様。移籍して出場機会が増えるのなら、その方がいいもんね、オデコも。
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