Leonna's Anahori Journal
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午後1時から神宮前のコパTOKYOで知り合いの結婚披露パーティ。 会場で久しぶりに見知った顔と会い、歓談。食欲なく、ほとんど食べられず。ワインだけ飲む。しっかりした味だけど飲み易い美味しい赤ワイン。
久しぶりに会ったヨットマンのI氏が「腰を痛めてからあまり乗ってないんだ」と言うので「あら、腰痛とかそういう話、ワタシ大好き。お互いに大人になったなぁって気がして。親近感湧くわ。お子様相手にこういう話、出来ないわよ」などと受ける。横からもう一人のヨットマンA氏が「婆ぁくさいこと言うようになったのぅ!」と茶化すので「自らを省みよ!自分だけ若いつもりは許さないわよ」とお返ししたら「そやなぁ。フットサルやってもまともにプレーできるのは最初の5分間だけやもんなあ…」としんみり。結局私たちのテーブルはではずっと、健康(どこが痛いとか、検診の数値とか)や老親(他界した親含む)が話題の中心だった。
そういえばI氏は数年前の夏、小笠原から東京へ帰る船でジャック・マイヨールと乗り合わせたことがあるのだ。そのときマイヨールと一緒に撮った写真を残暑見舞いに送ってもらったことがある。真っ黒に日に焼け、Tシャツを着て並んだ二人はまるで親子みたいだった。「残念だったわね、マイヨールさん」と言うと、I氏は「うん…」と静かにうなづいていた。
ビンゴ大会ではA氏が当てた。賞品は、新婦のヨーコちゃん(我々の年下の友人)が沖縄の出身ということで乾燥ゴーヤ、アーサ、ランチョンミートなどなど。彼女の沖縄のお友達が演奏する三線(サンシン)にあわせて踊ったあと、新郎新婦の写真がラベルについた泡盛をいただいて会場をあとにした。
原宿駅まで歩いて、デメル(ウィーンのチョコレート菓子の店)で濃いコーヒーを飲み、再び地下鉄の表参道駅まで歩いた。途中、アート系書店のナディッフに寄るつもりだったが喉と背中が痛みだしたので止めにした。昨夜から風邪気味で、熱っぽかったのに外へ出たら浮かれて、忘れていたのだ。銀座線に乗ったら急にガックリきた。そういえば表参道のクリスマスイルミネーション、期待していたのだが、まだだった。
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