Leonna's Anahori Journal
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2002年08月16日(金) ただいまー

昨夜遅く夜行列車に乗り、今朝、帰ってきました。

疲れた。ほんなこつ、疲れた。休暇取って出かけてこんなに疲れて帰ってくるなんて、ばっかじゃなかろか?てくらいのもん。

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それでも今回の旅行では、いつになく美味しいものにありつくことが出来たようで、それだけは(ちっちゃな)収穫だったかも。

◎ 旨かったもの(覚書き)

 ・岡山県牛窓の自然食レストランで食べた玄米定食
 ・牛窓の宿で食べた、タコ穴子懐石(特に穴子団子)
 ・京都南禅寺境内『奥丹』の湯豆腐
 ・京都錦小路近くで食べた創作中華料理とカクテル 
 ・京都境町三条イノダコーヒ本店の珈琲
 ・母の生家(富山)で食べた鱈の味噌汁
    
牛窓町『楽土館』の玄米定食は二日続けて食べに行った。ハムも大豆から作った“ビーンズミート”で、完全な菜食。カラダがよろこぶおいしさだった。それから、湯豆腐。酷暑の京都、冷房の効いた座敷で食べる真夏の湯豆腐の、どこかシュールな美味しさ(笑)。
そして京都を発つ日の朝、あこがれのイノダコーヒ本店を初めて訪れたおのぼりさんの私。立派な建物に驚くも、鳥の囀りを聴きながら旨い珈琲に舌鼓。行ってエガッタ〜(また行きた〜い)。

不思議なのは鱈汁で、これは生前母の大好物だったものだが、魚嫌いの私はこれまで一度も食べたことなし。それを食べてみる気になったのも不思議だが、食べてみたらこれがまったく魚臭くなくて美味しかったので、さらに不思議な気持ちになってしまった。

…しかしこう書いてみるとあたかも“良い旅”だったような気がしてくるから不思議だ(笑)。デジカメで撮ってきたものもあるので、そのうち旅の穴でご紹介するかもしれません。
  
   


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