Leonna's Anahori Journal
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2002年05月13日(月) |
テニスのレッスン再開 |
今日からまたテニスのレッスンが始まった。ラケットを握るのは実に一年半ぶり。
ぜんぜん打てなかったらどうしようと思っていたのだけど、コーチの球だしに対してはすぐに勘が戻った。それで、今度テニスをやるときには絶対試そうと思っていたこと〜オープンスタンスで前を向いたままフォアハンドストロークを打つ〜をやってみることにした。
少し前までフォアハンドの打ち方は、ラケットを引きながら身体をひねり、横向きから身体の回転を利用して振り抜きましょう、と教えるのが一般的だった。ところがプロテニス(特に男子)の世界では球速が速くなる一方で、いちいち横を向いてラケットを引いていたのでは間に合わなくなってしまい、オープンスタンスが一般的に。それでスクールでも、最初からオープンスタンスを教えるところが増えているらしい。
もちろん、私のレベルではラケットも引けないほどの剛速球を相手にすることなどほとんどないのだが、正面を向いたままラケットを振り抜いてボールが真っ直ぐ飛べば、ラケット面が正しくボールに当たり順回転がかかっていることの証拠になる。私はもっとも基本的なフォアのストロークに苦手意識があるので、どうしてもこのオープンスタンスを打てるようになりたかった。
それで、気分はアンドレ・アガシになってオープンスタンスで打ってみた。そしたら、…アリ? ちゃんと真っ直ぐ飛んでるじゃない?? どこいった、私の“横向いてひっぱたき打法”は。 なんか、休んでるあいだのイメージトレーニングで、打てるようになってたみたいです(笑)。休んでて打てるようになるのなら、次はもっと長く休んだろか…
逆にダメダメだったのは試合形式。同じクラスのオバサマが、負けじ魂で打ち込んでくる“掟破りの蠅叩きボレー”の前に、ことごとく失点を喫した。くやしいねー、すぐそこに落ちてくるボールが見えているのに、あと一歩が出ないのよ。実は、レッスンが始まったらすぐ足にくるのは目に見えていたので、ジムで軽くトレーニングはしていたのだけど。やっぱり、一朝一夕には、ね…
それで、いま、スンゴク腿のうしろとかふくらはぎとか痛いです。足、ヨレヨレになりました(涙)
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